●朝、荻窪集合。KKAと水戸へ。
水戸芸術館でおこなわれる小杉武久のコンサート「MEDIA MIX」を観に行く。去年の秋、オノヨーコ展を観に行ったときと同じように、今日もまた、牛久の大仏(宮沢章夫さんの日記で大ブームの)を観に行こうと提案するも、またもや却下される。ていうか、時間的に無理。じゃあやっぱりいつか牛久の大仏を観るためだけに、茨城県に行かなきゃいけない日が来るのか。大仏は相当でかいらしい。
●水戸芸到着。
時間があるので近くのハンバーグ屋さんでランチ。ビーフを謳った魚肉ミンチを固めたようなステーキランチ定食。ほんとうに美味しくない。美味しくないどころか、食後12時間以上経っているにもかかわらずまだ胸やけがしている。気持ち悪い。
このあいだのゴンカレーもそうだけど、水戸にご飯が美味い店はないのか。あるとしたらどこら辺にある?県外から水戸に来る人達の目的は大抵の場合、映画祭か芸術館だろう。だとしたら、その芸術館の周りに美味しいお店がないのは、かなり問題。大問題。
だってまだ胸やけしてるから。
●2月の写真アップ。
●これまではずっと土地でしか分けてなかったのだけど。今月からちょっとそれを止めることにする。
独断で分けることにする。
とりあえずチグハグなのだけど、そのうちちょっとは良くなっていくでしょう。
●私事ですが、以前、望遠があついことになっている。
●デイリー・リンク修正。
●同じ大学の友達ソシキ君のウェブが引越したのでリンク修正。
今夜、青い部屋で彼も出るイベントがあったみたいなのだけど、水戸いっていたので行けず。ざんねん。
絵日記がすばらしい。素敵なウェブ。
●あと、高校の同級生のH(Y病棟)とその仲間達のウェブ。
ホスピタル
(なんで?なんでホスピタル?)
文芸サイトの様です。字が大きいのは読みやすいと思う。
これは自慢なんですけど、僕はこのサイトの中の一作品も読んだことがない。
Y病棟と言っているが、もう本当に病棟なので、みなさん気をつけて下さい。
●数日前のOrkutについて書いたエントリーがトラックバックされていた。
以前トラックバックについての丁寧な説明をしてくれたぬる風呂さんから。
コメントをもらった場合、その嬉しさをコメント上でレスすることで表せる。
が、トラックバックの場合はどうなんだろう。トラックバックの場合は、レスの仕様がない。
これには困った。困ったぞ。
どんな顔してるかということを、どういう風にあらわせばいいのか。
そうか。こういう時こそ「萌えー」か。きっとそうだろう。こういう時こそ「萌えー」だろう。
それとも
(^o^)
こうだろうか。
いやもしくは
「萌えー(^o^)」
くらいやっておいてもいいのかも。
●51のみなさんと分かれて五反田へ。
Kはまた気をつけて行ってきてください。
●Kさんの作品が上映されるということでそれを観に行く。五反田の東京デザインセンター。
僕が卒業した年は学外展示なんてしていなかった。最近はそんなお洒落なことをしてしまうのか。
いいなー。
いろいろな人の卒業制作を観る。上映からインスタ、写真までさまざま。
中でも衝撃の作品。かなり面白かった。
「東海道本線 生命の旅」(タイトルうろ覚えですが)
これちょっと凄い。
「東海道…」は、東京から始まる東海道本線を命の歴史(プランクトンから人間まで)とともに辿っていく話のアニメーション。横浜だったり、京都だったりといった駅で電車が止まり、扉がひらくと、その向こうにはプランクトンが泳いでいたり、恐竜が歩いていたりする。そのアニメの各キャラ(恐竜、ほ乳類ら)がまた伊藤存的硬度なユルサを保っている。だって恐竜とか動かないし。1コマが横スクロール。これはかなりの衝撃。もう大変。
まず!とりあえずなんで東海道本線じゃなきゃいけないのか。命の旅なんていうからには、もっと適当な媒体があるような気がする。東海道と聞いて想像されるのは、やはり東海道五十三次。ファミコン世代にはなんとなくダメ〜な感じを漂わせたあのファミコンソフト「東海道五十三次」がまず思い浮かんでしまう。
そのダメ〜な感じと命の歴史。その対比プラスあまりにもミニマルな横スクロールの展開。ただたんたんと電車が駅に止まっていくだけ。しかしその電車の扉の向こうには、プランクトン→白亜紀→氷河期→ほ乳類→人間と、扉の向こうは展開していく。
「電車の扉の向こう」と書くと、それはあたかもカメラ視点が電車の中にあり、扉がひらくと外の世界が変わっていく、という展開を想像するだろうと思う。
ちがうから。
視点は電車の外だから。
車内が次々と変わっていくんですよ。
電車の扉の向こうじゃなきゃいけなかった理由は何だろう。考える。
音じゃないか。扉のしまる「プシューッ」という音が必要だったんじゃないか。
プランクトンや氷河期といった、意識的に処理しようとしなければ自然畏怖的な畏まった対象になってしまう恐れのある物をいかに、東海道本線上にとどめておくか。それには、各時代のまとめをむりやりあの「プシューッ」で閉じてしまわなければいけかったのではないか。
駆け込み乗車はおやめ下さい。
そういうことではないか。
そして電車は決して各駅に止まると言うことではない。
もっとも気になったのは、電車が名古屋駅を通過したことだ。もっとローカルな駅には停車して生命のはぐくみをこちらに提示してくれるにもかかわらず、なぜか名古屋駅には停車しない。ここにはきっと深い意味があるのだろう。作者のラジカルな思いがこちらにヒシヒシと伝わってくる。
名古屋とばしだろう。
作者は外タレ好きだろう、きっと。
そういうことではないか。
って、ちゃんと解説しようと思ったのだけど出来ませんでした。
観る機会(きっとかなりレアだと思われる。今日日曜日、五反田の東京デザインセンターで上映されてます)があったらとにかく是非観てください。
●他にも「フルフェイスの呪い」という、フルフェイスヘルメットを脱ぐと死ぬという呪いをかけられる、というストーリーの映画もあったが、これは未見なので言及できず。でも絶対おもしろいはず。
●同級生のF君にバッタリ会う。
●半年ぶりの51OFF。KKHOFSYT。
51OFFは年末にも西荻貴族宅で催されていたのだが、僕は実家に帰っていたので不参加。
FちゃんやSさんに会うのもほぼ半年ぶりくらい。Fちゃんが痩せていた。ちょっと面白くない。
Fちゃんの同僚TちゃんやY君も参加。
で、Y君の毒舌も目を見張るのだけど、Tちゃんというこの人が相当変。相当おもしろい。
見た感じは明らかにネパール系。ていうかネパール人。きっとチベット仏教をこよなく愛しているんだろう。で、ホーミー、口琴、ディジリドゥ。口琴にいたっては、ポケットにしのばせているよ。
そんなTちゃんなのですが、なんとNYUのテレコミュニケーション出身。この前の夏からNYに行っているW君と同じ。W君のことを訊いたら、名前だけは知っていた。世間は狭い。
ていうか、そのTちゃん、だいたいパソコン嫌いらしい。
その彼の名言。
「ブラウザって嫌じゃん。枠があるんだよ。」
"51OFF"の続きを読む●目と鼻に違和感を感じる様になってきた。
今年も花粉がやってきた。
まだ微妙なところ。
でも、朝おきると目の裏の当たりが何となくゴロゴロとする。
他にうまく言えないのだけど、とにかくゴロゴロする。
●ていうか、ドーピングしていてこれかよ。
薬飲んでなかったら一体どんな有様になっているのか、興味はあるが、試してみる勇気はない。
●去年からお医者さんで予防薬を処方してもらっている。2月になった頃から飲み始めた。去年はこの薬のおかげで全く大丈夫だったのだが、今年は既にちょっときている。
きているよー。
花粉がきているよー。
●ちょっと花粉がきているよー。
もうすぐ3月。
●もうきっと春です。
この眠たさはただごとじゃない。病気じゃないかしら。
●Cちゃん来る。終始眠たい。人が来ているときに眠たいなんてなんて失礼な奴。
●夜、ジャニス店長Nさんのライブにも行けなかった。っていうか、行けなかった。
ごめんなさい。
●ねむいねむい。
●FちゃんからOrkutの招待メールが届いた。
よく分かんないんだけど、元グーグルのエンジニアが始めたという出会い系サイト?みたいなものらしい。これまでの出会い系サイトと違うのは、招待メールが届かないと登録できないということ。
なんて意地悪なサイトなんだろうか。
なんて登録意欲をくすぐるんだろうか。
すぐに登録。
プロフィールの登録項目がやたら多い。途中であきらめる。
中にはいって周りの人のプロフィールを見てみるも、みんなかなり簡潔。
途中であきらめたものの、バカみたいに頑張ってプロフィール書いたオレって。
●Kによると、Orkutに登録する権利(案内メールをおくってもらうだけ)がeBayで落札されたらしい。そんなものを売る奴も売る奴だけど、買う奴はかなりイカス。買ってどうする?
●ずうっと言いたかったのに忘れていた。
オレんちの麦茶ボトル。ティティの家のそれと同じです。
やったあ!
●夕方、新宿へ。Tと会う。貸していた本を返してもらう。マニュアルを一冊貸していただけかと思っていたのだけど、「ストップひばり君」も貸していたらしい。一緒に袋に入っている。すっかり忘れていた。
帰宅。少し読む。やっぱりおもしろい。
●最近、すぐに物事をわすれるので、ポストイットとメモ帳が手放せない。
これも言おうとして、ずっと忘れていた。
この間、初めて着メロというものをダウンロードしました。
4曲100円というiモードサイトで曲を選ぶ。
・ジャクソンファイブ
・モンティパイソン
・ストロベリースウィッチブレイド
・マイケルジャクソン
とりあえず「シンス・イエスタデイ」。
僕の携帯がメロディを奏でるようになりました。
すげえ楽しい。
着メロを使っている人の気がしれなかったのだけど、あっというまに気が知れた。
たとえ電話がかかってきても電話に出たくない。もっと聴きたい。
もっとも誰からも電話がかかってこないので、自分の家の電話で自分の携帯に電話とかして曲を聴いている始末。
どうしよう。
大人になってからハシカにかかると大変辛いらしい。
大変辛い。
●でもさすがに外で着メロはまだちょっと出来ないなあ。まだちょっと早いなあ。
もっと着メロ慣れしないと。
着メロ慣れっていうのは、ほら、アレです。
電車とかでよく見かける光景なんですけど、みんな歌いながら電話に出ますよね。ドレミファドンみたいなノリで。
ああいうの出来る様にならないと、やっぱ。
もう渋谷とかでは、着メロでブレイクダンス。しかも頭で回ってるらしいし。
センターGUYは着メロで髪の毛染めたりしてるし実際。
やっぱねえ。
それくらいにならないと。
●朝、起きると携帯にメールが届いていた。
以下、転載。
彼女ができました。 そしたら 子供もできました! 結婚します! 結婚式をあげますのでそのときは是非ご出席お願いします! 日時は5月23日12時30分です! お待ちしてまーす!
日時まで既に書いてある。詳細なのにやけっぱちっぽいこのメール。
びっくりです。もう。
京都の友達のWから。そんな素振りは全くなかった。
結婚すると言うことよりもびっくりなのは、この文面なのだけど。
この格好良さったらない。
「アボガド数日経ちましたー。柔らなくなりすぎましたー。」
というノリで結婚している。
朝から相当感動。
笑いながらも、ちょっと泣くくらい。(だから最近涙腺が弱いのです)
彼はアボガドノリで結婚するってのに、
●京都の他の友達に連絡。
「びっくりだねえ。すごいねえ。」
「え? 何が?」
「だからWのこと。」
「え? だから何が?」
詳細を説明すると全く知らないという。
「武山だまされたんだよー。」
こういう種類の嘘があるとしたら、それは一体なんだろう。全く意味のない嘘。素敵だわー。
って納得してる場合じゃない。おれの涙は何処へいく。
●W本人に電話。
やはり話は全く通じない。あのメールは一体なんだ。
だから今朝のオレの涙は何処へいく。
●メールアドレスを再確認。
オレが間違えていた。地元の友達Wでした。
僕がアドレス登録を間違えていました。オレの間違いだった。
地元のWなら泣かないな。全然なっとくしてしまう。
●ともあれおめでたい。
おめでとーっ!
式行きます。
それまでにはご祝儀渡せる懐になっておきます。
ギャルソンのダブルも買っておきます。
●夜、Aさん遊びに来る。ホッケ食う。
●観た。
●面白くない。
理由を考える。
なんか前評判から勝手に僕が勘違いしていただけだった。
なんだかこれはハリウッドっぽくないんじゃないか、と。
井筒監督もちょっとウルウルしてたし。
なもので、かなり勝手な期待をしていたのに。
見事に裏切られる。
全員むかつく。馬もしかり。
●気が付いたら「10ミニッツ・オールダー」も終わってるし。
もう「ジョゼ…」と「グッバイ・レーニン」に期待。「ゼブラーマン」と「着信アリ」と「高田渡的」も観にいかねば。
でも「ジョゼ…」と「アイデン&ティティ」を両方観たAの友達いわく、
「ジョゼ…もいい映画だよ。泣けるんだけどね。でもアイデン&ティティはねえ、そういう次元じゃないから。超えてるから。」
いやまだ「ジョゼ…」みていないんだけど。わかるわー。
それ、わかる!
超えてる!
●もういい加減くどい。
アイデン&ティティ」の話題は今日限り。
一人でサントラ聴くだけにします。
●お昼、ぐずぐずでカレー食う。
そうとう辛いはずなのにKちゃんは全く動じていない様子。
「辛くないの?」
「おれ、インド人だから。」
全然動じない。インド人は違うな。
インド人っていったら、嘘つきっていうイメージしかない。
だからそのそれ、あなたがインド人っていうのも嘘でしょう。きっと。
●帰宅。作業。ボチボチ。
●ずっと気になっているのだけど。
MovableTypeで日記を書いている人は、午前0時になる前にその日の日記は必ず書いているのだろうか。MTの場合、書き込んだ日付がそのままデータベースとして残る。それがこの左上に表示される仕組み。だから午前0時を過ぎてから書き込むと、あとから日時だけをいちいち変更しないといけない。
この日記も書くのはたいてい2〜3時なのだけど、書き込み時間はいつも23時あたりになっているのはその為。
これを何とかうまいことできないものか。
●久しぶりにAと会う。
かれこれ一年ぶりくらい。いやどうも。全然変わっていない。相変わらず予備校生みたいなA。
でももう学生じゃないので、さすがに明智小五郎みたいな格好はしていない。じゃ学生だったら明智小五郎みたいな格好は大丈夫なのか、というとそれは絶対大丈夫じゃないと思う。
むしろ、ちょっといけないこと。
●うちでご飯。KOY。
ホタテくった。
夜半過ぎ、2個しか食べていないのに相当気持ち悪くなる。
気持ち悪くなったので、AKとティティトーク(アイデン&ティティについて語るの意)で盛り上がろう。
相当盛り上がる。
ていうか、不幸なのか。わたしたち。
いやそんなことは全くない。全然ない。全然だいじょうぶ。
●Kは「アイデン&ティティ」をまだ観ていないのに、そんな話ばかりでどうもすいません。
●世の中には「しけたスナック菓子が嫌いな人」と「しけたスナック菓子が好きな人」がいる。「おれはスナック菓子なんて食べない」なんていう非人間的な人についてはとりあえず触れない。
僕はしけたお菓子が意外に好きなのです。
意外にと言うよりむしろ、ぐらい。
キャラメルコーン、カール、を筆頭にスナック菓子、煎餅は湿気ている方が断然うまい。断然です。
封を開けてから、なんならしばらくそのままにしておく。
夏場は20分程度、冬場なら小一時間ほどそっとしておくのが、なにかと都合がよいようです。
湿気りすぎてもよくない。
湿気りすぎのお菓子はなんだか邪気をたくさん吸いすぎた様で、ちょっと不安にすらなる。湿気り絶妙のバランスが保たれたとき、口の中に程度な水分、風味がひろがる。
ある種ジューシー。
これは封をあけてすぐに食べてしまっては、感じられない。口の中はパサつく一方だ。
●そんな感じに湿気るとうまい煎餅だが、この湿気るのを待つ時間ほどバカらしいものもない。
封をあける。20分。オレは、ただ湿気るのを待っている。
はやく食べたい。
まて。
友人から電話。
「なにしとる?」
「湿気るのまってるんだよ。」
まだ、まて。
●まだって、いうか。そんなことじゃなくて。
亀田の新製品「半干しぬれ煎」が今、相当あついということを伝えたかったのでした。
封を開けたその瞬間から、もういわゆる湿気り完全体。最高の出来です。最高の出来であるがゆえに、封を開けてから口に運ぶまでのスピードはある程度のものが要求されます。そうじゃないと余分に湿気ります。トップアスリートだけが最高の状態で半干しぬれ煎を口に運べるのだろう。きっと。
●で絶対売れないと思う、これ。
●今日は携帯で誰も撮らなかった。
よっぽど半干しぬれ煎を撮ってやろうと思ったが、こらえる。顔しか撮らないのです。昨日、はやくもTVを撮るという飛び道具的なものに走ってしまったがゆえに、今後の展開をどうしようかと悩む。
悩みながら半干しぬれ煎食う。
●ジャニスへ。CD返してまた借りる。先週借りたCDを一枚、プレイヤーの中に置き忘れてきた。
ものすごくショック。
●なんだか最近こういう事が多い。
家の中では家の中でどこに何をしまってるか、さっぱり分からないし。
何処にしまっているか思い出すことに費やす時間があるのなら、その間に棚の一つでも開けてみればいい。
だが、それは断じて出来ない。
その行き当たりバッタリの棚を開いて捜し物が見つからなかったら、その労力はどこへ還元されるのか。
言ってもカツカツなんだよ。取扱説明書をさがすことなんかにカロリー使ってられるかってんだ。
なんて言ってると、断食僧のようです。まるで。
作業も同じ。
フォトショップとかでも、いかに効率よくバッチを当てるか、ということばかり考えている。そんなことしてるひまがあったら、その間に数枚でも作業を進めればいいものを。
●でもバッチ処理をかんがえることは、PCを使って作業することの醍醐味じゃないでしょうか。いかにバッチをうまく当てるかということを考えることが、作業それ自体や出来上がる物よりも面白かったりしてしまう。
我ながらかなりだめな2月。
●ジャニスのKさんを携帯でパシャリ。
俺は訊いたよ。
「これウェブにアップしてもいいの?」
3回は訊いた。
訊いたのに。。
●すんごく面白い。Moblog。どうしよう。
つい最近、カメラ付き携帯を購入したのだけど使い道がまったくなかった。ただカメラ付き携帯の方が他の機種よりも安かったからという理由でたまたまカメラが付いていた程度。
こんなことなら、もっと高画素のカメラ付き携帯を買っておけばよかった。
でもこれくらいのゆるさがいいという声もある。そんな声がどこにあるのかはわからない。
●CKTと永福町のイタリアンへ。名前はど忘れ。イタリア風の外装のあそこです。
数回きたことがあるのだけど、ここはうまい。大量に食う。
帰り際、陽気な釜戸ピザ職人の外人さんを携帯で撮ろうとしたら、断られた。
「ごめんなさーい。そういうのちょっと。」
断られたら撮りません。
店の入り口には、その外人さんのツーショット写真が山と貼られている。
男はきらいか?
●日本対オマーン。
かなりゆるい試合でした。シュンちゃんが外しすぎ。チームメート慰めすぎ。
ゲストで来ていたスマップしんごちゃんが、頑張っていた。試合中、ふと撮られるともうちょっとまずい。もの凄い疲労感を漂わせている。でも自分の出番の時、彼は急にピカピカ輝く。元気はつらつ。
ジーコよりはしんごちゃんの方が絶対頑張っていたと思う。
ともあれ。勝ち。よかったあ。
●Nに借りた「アイデン&ティティ」のサントラをずっと聴いている。
家でサントラ聴いてボロボロ泣けてしまったら、ちょっと精神科も考えた方がいいと思っていたのだけど。さすがにサントラでは泣かなかった。一安心。
でも、言っちゃ何だけどこのサントラも相当よい。
峯田君の声がいい。別に何もうまくはないのだけど。ああ。いい。
いいよー。
●KのWINで、この日記がうまく見られないという状況になっているらしい。
背景しか表示されないようです。携帯写真のページも同じ状況のよう。
MACだと何の問題もなく見られるのにねえ。
おかしいねえ。
他のMTサイトも問題はなく、ONTO内の他のコンテンツも問題ない。ただこの日記だけ見られない。
何か悪いことでもしたのか、おれ。
いっぱい思い当たりすぎて、どれか分からない。
他にもWINで表示がおかしい人がいたら、教えてください。
って、そもそもWINではこの文章すら読めない状況なのだから、どうしようもない。
「インターネットに繋ぐためにはプロバイダーとの契約をネット上で行ってください。」
「無茶言うなよ。」
という状況に等しい。
●こういう時に自分の家にWINがないのは、一苦労。
この日記だって、他のコンテンツだって、WINでの表示確認は殆どしていない。なんて怠慢なんだろう。しかしまわりを見渡せばWINの人は東京3人、岐阜2人、京都2人くらいなのです。ほら少ない。世間ではWINが幅をきかしているらしいが、気にしていないとそんなことは全く分からない。
家電量販店にいっても同じ。
最近、気がついたのだけど。
ヨドバシカメラの一階フロア全てを使ってWINDOWSパソコンを売っていた。
いや目には入っていたが、それを頭が理解しようとしていない。
がんばれWIN!
もっとインしてこい!
●なんだか最近MovableTypeの事ばかりなのだけど、はじめたばっか何だからしょうがない。
そのうち落ち着くでしょう。
●Blogpeopleというものに入会する。入会でいいのか。
・Blog同士の相互リンクお助けツール
・登録しているサイトが更新された場合、こちらからすぐにそれが分かっちゃう。すごく便利だよね。
みたいな感じでいいのか。
●で、早速いろんなBlogサイトを登録しようと思ったのはいいのだけれど。
よく考えてみたら僕はBlogというものを殆ど観ていなかった、ので良く分からん。だいたいBlogって何だ。ツール(typePad、MT、iBlog、ココログ、はてなダイアリなど)を使っているということで、それをBlogと判断はできる。しかし実際はそんな簡単なことじゃないだろう。そんな簡単だったら、「Blogとは?」という話題を、これ程までにそこかしらで見かけることはないはず。
そしてこのブログピープルの場合、語尾はPeople。ここを見落としてはいけないと思う。ピープルだ。人々。
ここでBlogの定義は、ただのツールという範疇を超える。
ああ。超えちゃったよ。
もう超えちゃったことだし。
何をBlogといってもいいんじゃないだろうか。たまたまPCを操作してBlogpeopleに入会できる(入会でいいのか?)のが人間だっただけで。Blogは実はそこいら中で日々行われているのかもしれない。そんな風に考えると、何でもBlogっぽくなるから不思議。
「例えば、犬のマーキング。あれってBlogでしょう?
いや、マーキングって言ってるけどさ。でもあれってBlogでしょう?」
「たんぽぽの種。あれって、もうまんまBlogじゃない?
だからさ。そのたんぽぽの種っていうのは、まちがいなく種なんだけど。そういう意味じゃなくって。
ある意味っていっちゃ、なんだか胡散臭いけどさ。でもやっぱりBlogでしょ。」
●で、そんなことばっかり言っていると、オオカミが来ても誰の家にも入れなくなる。
●でもそんなときに誰の家にも入らなくてもいいように。
オオカミが来てもそのオオカミが誰に噛みつけばいいのか分からなくなるシステム。BLOG。
そんなシステムすげえうさんくさい。
●で、Hのイラストが素敵なぬる風呂には、ちゃんと「Blogとは?」ということが書かれていた。
こういう時にトラックバックをすればいいのだろうけど、やり方がよくわかんねー。
よくわかんねーから、断念。
●というような理由から、ブログピープルには何を登録してもいいという結論になりました。
●moblogというものを設置してみた。
これで携帯から更新できる。顔しかアップしません。とりあえず。
「もう個人情報の保護とか、プライバシーの侵害とか。いってんじゃないよ。筒抜けだよ。」
という思いで作ってみました。
保護とか、守ろうとか言ってる時点でもうおかしい。
あけっぴろげにしなくては。
で、なんなら向こうから
「ごめんなさい。ちょっと、プライバシーを保護させてください。お願いします。」
と言われるくらいにならなくては。
向こうって何だ?
●そんなこと言いながらも、最初に謝っておきます。
ごめんなさい。
●誰も会ってくれなくなったらどうしよう。
●そして、なぜかこれだけ英語。
●Fちゃんの助言で、「しゃしん」のカテゴリー名を「きりとる」に変える。
だってなんだか、こっちの方がオサレッぽいのだもの。
きりとってくよーっ!
キーッ!
●で、これまたとてもオサレなPhotoLogサイトを見つけました。
っていうか、本人から教えてもらったんだけど。
SHE COULD NOT WAKE UP HER LAUGHING HUSBAND BEFORE HE STOPPED BREATHING
Kのフォトログ。
なんだか嫌になるくらいオサレなタイトルとレイアウトです。写真も格好いい。
しかし個人的なこのサイトの見所としては、
「このストイックなスタイルをいつまで続けられるのか」
だと思われます。
デイリーリンクに追加。タイトルやたらながいので、略す。
●真似しよっと。
●阿佐ヶ谷で写真展。渋谷で映画。そのあと、Jen Woodのライブに行く。
Jen Wood自体は、アルバム一枚くらいしか聞いたことないのだけど、前座が二階堂和美だったのもあって、観に行くことにする。
で、ニカさん凄い。ああもう凄い。
なんか知らない曲をたくさん歌っている。
二階堂和美と巻上公一がいれば、もう最近は何もいりません。
●Jen Wood。
かわいい外人さんだった。歌もいい。バンド編成で結構おどれる。目を閉じてフラフラしていると、気がついたときには周りには誰もいなくなっている。またかよ。
●今日は、びっくりするくらい動きました。つかれたー。
帰宅。
Kがまた返ってきた。
ウェルカムバック。
●2度目の「アイデン&ティティ」を観に行く。
この間行ってから、わずか数日しかたっていない。バカじゃないか、おれ。
今度は渋谷で見る。
中央線沿線ではないし、2回目ということもあって。今度はちょっとやそっとじゃ泣かないだろう。いくらなんでも。
鼻水がたれました。
また泣いてしまった。なんだ、これ。
●昼、Nと阿佐ヶ谷へ。久家靖秀さんの写真展が、とあるカフェで行われているというので観に行く。
カフェの名前は「西瓜糖」だった。
店内の本棚には、やっぱり「西瓜糖の日々」のハードカバーが置いてある。
すごくわかりやすくていい名前だ。
●展示自体は枚数も少なくいまいちだった。
●そこでもらってきたチラシの中に、バーナーブロスの展示が月末からナディフで行われると書いてあった。絶対行く。
●昼、三鷹K家へ。
ミスド買っていく。5つ買っていったら、
「ドーナツ一度に何個食べるの?1つで十分じゃない?」
と言われる。
いや1つってことはないだろう。最低でも3つは食べたい。そう思って5つ買っていった。
計算があっていない。
●作業。主に手描き。意外にうまく描ける。
●K家の上の階に住むU兄弟にチョコブラウニーもらう。こりゃうめえ。
そうか。明日はバレンタインデイなのですね。そんなことを気にもしなくなってから一体どれだけ経つだろう。高校のときは、大好きなラグビー部の先輩の為に前の晩から一生懸命チョコバナナを作っていたなあ。おれ。
●帰宅。パソコンモニタの全面に貼ってあったポストイットに書かれた文字が目に入る。
「土地見知り?」
"土地見知り"の続きを読む●早起きするも、終日うとうと。
●夕方、月島へ。
頼まれたDMのラフをギャラリーの人に持って行く。久しぶりの月島は何か変わっていた。駅前にでっかいマンションが建てられ、様子がすっかり変わっている。あの長屋群を1ブロックも壊してマンション建てるとは。
そのうちマンション壊して長屋を建てるようになればいい。
●ギャラリーのMさん、シネマトリックスのAさん、Wさんと「亀とき」という飲み屋兼ご飯やへ。
長屋の一角にある良い感じのその飲み屋。そこのご主人と奥さんは、Mさんの古くからの知り合いっぽい。奥さんって言ってもお婆ちゃんなんですが、このお婆ちゃんが凄い。凄い江戸。江戸っ子っていうのは、こういうものか。ご主人は殆ど話さない。その代わりに、というかそれを補ってあまりあるくらいオバアは話す話す。こんなに話す78歳は初めてです。
「…っつーか。」
「まじで。」
「じゃん。」
を多用する。ファンキー。
●「バ〜カ」も多用する。
「うるさいんだよ、目を離せやしない。あのチビは、ほんと、バカ。」
ひ孫の話から、去年なくなったという息子さんの話まで。もう各文節ぐらいの勢いで「バ〜カ」と挿入される。息子さんの話なんて、目に少し涙を溜めながら。ここでもやはり「バカ」と言う。この間の「アイデン&ティティ」から僕の涙腺はどうにもゆるい。ちょっとまずい。ここで泣いたら、ただの情緒不安定だ。そんな烙印だけは押されたくない。
で、その「バカ」がかなりいい。
こんなにもいい「バカ」を言う人は、そうそういない。それとも江戸っ子は、みんなこんなにも素敵な「バカ」を言うのか。
関西の人がよく言う「アホやなあ」的なものに似ている気もするのだけど、もうちょっと。もうちょっとだけ違うのです。
関西の人はよく
「東京の人はアホっていわんと、バカって言うやねん。そこやわあ。せやから、そこがちょっと冷たいかんじやねん。」
というような意味のことを言う気がする。
僕も関西の人の言う「アホやわ」的な言葉は関東弁にはあまりないような気がしていたのだけど、そんなことはなかった。ていうか、もっといいのがあった。イントネーションとか発音とかに頼っていない「バカ」。78年くらい生きないと、そんな「バカ」は言えないのでしょうか。
●ていうか、この話題のどちらにも属していない岐阜弁とかって一体。。
それもこれも、田中邦衛が岐阜弁はなさないからいけない。
邦衛が岐阜弁さえ話してくれれば。そしたらもう、センターGUYも岐阜弁話すよ。
●過去の日記の移行は、やっぱりやめることにする。
よく考えたら、日記のタイトルが違う。前のは「日々、メタル」で新しいのは「ほ幅の速度」。移行すると言うことは、メタルが速さになってしまう。あのメタルな日々が、とがっていた日々が、ほ幅的に、いってしまえば流血から掛け軸に。なってしまう。
やはりメタルな日々は日々で残しておく。
決して、移行作業が面倒だったから、とかそういう訳では断じてありません。
ありませんよ。
●過去の日記をhtmlのまま、ほったらかしておくのはもったいないので。せっかくなので。
MovableTypeにデータを移していくことにする。
2003年12月分を移行したところで早くもめげる。
かなりめんどうくさい。
かなりめんどうくさい。
●朝まで作業。昼前に起きる。例によって、やっぱりまだ寝ていないKに起こしてもらう。新宿へ行くというので、車に便乗。車って、楽だわー。車と炬燵があったら、もう大抵の人間はダメになる。炬燵だけでまだ良かったよ、ウチは。
●ジャニスへ。CD返して、また借りる。最近は何を聞いていいのかもよく分からないくせに、とりあえず借りる。最近は変態ミニマル好きの店員M君にお薦めをよく訊ねる。で、KOMPAKTのコンピとか。
TZADIKから出ている巻上公一はかなり良い。こんな声ったらない。ホーミー超えてる。
●シネマトリクスのAさん、Wさん、Tと合流して、学士会館へ。
活弁士・澤登翠さんの活弁を聞きに行く。撮影ということで無料になる。ラッキー。
学士会館という建物にはいるのは初めて。なんか明治村みたい。
サイレントの映画にライブでナレーションとセリフを入れる活弁士。スクリーンを挟んで反対側にはピアノが置いてあり、SE、BGMもライブで入る。
「愚かなる妻」1922年・米
監督・主演 エリッヒ・フォン・シュトロハイム
という作品を観る。
で、活弁に驚く。これちょっと凄い。一人何役?登場人物全員に対してセリフを話し、なおかつ状況説明のナレーションまで話す。しかもそれらひとつひとつの声の抑揚、トーンが全て違う。間違えたりしないんだろうか。女の人のところで、男のトーンで話してしまったりしないんだろうか。
で、
「あ。間違えた。」
とか言わないんだろうか。
言わなかった。
その声のリズムと、ほぼ全編にわたって響いているピアノが大変気持ちよい。
始まるまでは、これってただのリアルタイム声優っていう感じじゃないの、と思っていたのだけど。そんなことは全くなかった。落語のグルーヴくらい気持ちよい。
気持ちよくて寝る。
いや。すごく面白いんです。ただ昨日あんま寝ていなかった!
●会の終了後、澤登さんを交えて5人でお茶する。
で、澤登さんのテンションが凄い。もうアゲアゲだよ。ウーロン茶飲んでるし。
上映後のシネマトークの時点で薄々感ずいてはいたが、この人のハイテンションはちょっと凄い。とてもキャピキャピしてる可愛いおばさん。
●帰宅。
Kはまだ寝ていなかった。こいつ、おかしいぞ。
「1日半起きて、半日寝るって言うサイクルだから。」
お前は、日の丸タクシーか。
でも夕飯作ってる間に、気がつくと、炬燵でうつむせに倒れている。MacとWINのノートをダブルモニターで開いたまま、うつむせに倒れている。
一体何がここまでさせるのか。
●会場で手渡されたチラシを観ると、見事なまでに全て活弁のイベント。会報まである。その名前がまずい。
「活狂」(カツキチ)
活弁に狂っている、という意。だろうか。これはそういう団体からいつクレームがきてもおかしくない。
いろんな世界。いろんな人。
あー!もう一回、「アイデン&ティティ」みたい!
●とりあえず1月の写真アップ。
本当のところ、リニューアルしてからアップしたかったけど。どうにもしばらく無理そうなので。とりあえず写真だけ。ひな形も今まで通り。この写真のページも、もう少しなんとかしたい。
とりあえずフレームやめたい。
●個人的なことですが、最近、望遠がかなりあつい。
●朝、ホーミーをする。なんか良い感じになってきた。巻上公一まではいかないのは当たり前だが、ちょっとピーッと高音が出る様になってきた。って、平日の朝から何やってるんだろう。
●夜、吉祥寺へ。
そうです。「アイデン&ティティ」(田口トモロヲ)を見るのです。泣いたら恥ずかしいので一人で行ったのだけど、行きがけにWさんから電話。ひさしぶりに会おう会おうと言ったまま、半年くらい経過しているWさん。「アイデン&ティティ」を観に行くというと、来るという。仕事帰りで、時間が微妙らしいので先に映画館の中に入っていることにする。
●本編。
もう大変。まだ観てない人の為に詳細は書かないけど、もう大変な映画です。これは。
最初の10分くらいから最後までずっとウルウル。ギターのただのワンショットがこんなに泣けるのは何故?
シスコの下とかね。12号館前とか。純情商店街とかさ。もう。ずるい。
遅れて入ってきて隣に座っているWさんに悟られない様に泣く。
本編終了。
明るくなるとまずい。泣いている。
Wさんを見ると、奴も泣いていた。
デニーズでお茶。ティティトークで大いに湧く。
●いまだかつてこんなにもピンポイントな映画があっただろうかっ、ってみんなが思う。と思う。
周りの人に配って歩きたい。銀座の黒い豚にも配って歩きたい。
●ただ主役の中嶋が、ロングだとちょっとラーメンズの片割れに見えてしまった。そこだけは、しまった。
●Wさんと話していて終電逃す。これはやばいと途方に暮れているときに、Kから電話。
吉祥寺で拾ってもらう。すばらしい。
●最近、公開したこの日記のタイトルについてKは間違えていた。
「ほふくの速度」
だと彼は思っていたらしい。
そうなると、取り扱う内容もアーミー系に変更しなくてはいけない。
やはりテッド新井も登場させなくてはいけないだろう。
ではなく、
「ほはばの速度」
です。どうも。
●Blogで何かをかく場合、その記事をカテゴリーというものに分けなければいけない。
ここで言う場合の「くらす」とか「たべる」とかそういうもの。この「くらす」カテゴリーを作ったのが、そもそもの間違いだった。とりあえずROCKっていっておけばいいんでしょ、的な発想。なんか何にもしてなかったり、とくにボケッとすごしてしまったような日の日記は大抵、「くらす」になる。「くらす」に甘える。
でもこういうカテゴリーを作らなかったら、それはそれで大変だろうと思われる。
細分化していけばきりがない。
ただボケッと家で過ごした場合、カテゴリーは「家でボケる」になるだろうし。
ただボケッと神保町で過ごした場合は「神でボケる」になる。
こんな風に書いた場合、新しい誤解を生んでしまいかねない。神保町でボケッとすごした一日は、たちまち宗教的な何か(って何だ?)を帯びてくる。変なDMが来たらどうしよう。
つまりとにかく。
「くらす」というカテゴリ作っておいてよかったな。Jpopがあってよかったな。ということです。
●新宿へ。ヨドバシにフィルム出しに行く。プリント用紙購入。
先月あたりに壊れてしまったデジカメをもってヨドバシのカスタマーサービスへ。あらゆるメーカーの修理をここで受け付けてくれる。すげえ便利。使ったことないけど。
見積もりを頼むと、¥14000とのこと。ちょっと高い。今日は無理。いや、しばらく無理。
にしても、迷う。
¥5000くらいなら、これを直してまだ使おうという気になるのだけど。¥14000ですよ。ボタンが潰れただけで。ボタンが潰れるなんて、きっとどこかのバネが外れたりしただけなのに。高すぎる。
忘れていたけど、世の中そういうものだった。
たいていの場合、ユーザー側から作業内容が分からない様な仕事は、ボッている。その点、タクシーや風俗などはボッてはいない。相手が何をしているか、こちらからは一目瞭然だからだ。「運転している」「脱いでいる」。ていうか、気がつく時点で防ぎようがある。
でもその気付かれないボッタで世の中は回っているのだなあ。と、最近しばしば思う。じゃあみんなが少しずつボッタの量を減らしていけば、底辺と上辺の差が縮まってくるのじゃないか。そうするとそれはそれで、いろいろマズいのか。
●で、大学の友達Aがサイトを持ってることを発見。
日記に泣く。かるく泣く。
こんな笑って泣けるのもそうそうないよ。文字ばけてるし。
デイリー・リンク追加。
●他のBLOGサイトを見る限り、ブログというものはBlogPeopleというリンク集のようなものを設置しないといけないらしい。
いけないかどうかは知らないが、とりあえずみんな貼ってるし。
それにしてもこれは一体なんだろう。
相互リンク?みんな知り合い?おれだけ蚊帳の外?
グーグルランク対策?WINだと、すぐにgoogleRankが分かってしまうので気になるかもしれないが、幸い家にはWINがない。なので、それもあまりどうでもいい。
だいたいBlogPeopleを設置しているBlogは、みんなそれらのサイトを毎日チェックしてるのか。
●そんなこといっても、そのうち導入するとは思うのですが。
流されて。ながーされーてー。どこへいくのかー。ふりーかえるー。ふりーかーえるー。いいことも、やなことも。って、どんとの命日(1/27)は過ぎてました。
●昼、作業。
気がつくと、やらなくちゃいけないことが結構たまっている。わーん。
そういうのを終わらせないと、自分のウェブ・リニューアルとかにもかかれない。いそげ。
でも少しお昼寝を。
と、横になったのがまずかった。気がつくと、6時を過ぎている。6時半までに渋谷パルコに行かなければ行けない。急いで支度。でもほぼ部屋着。
●日曜の渋谷は人がたくさんいた。パルコにもたくさん人がいた。急いでいる身としては、人の波にうまく乗れない。センター街の波をうまく乗りこなせる様になるのはいつになるのだろうか。
そういえば、この間Hが
「センターGUYって知ってる?そういう人種が新たに出てきたらしい。」
と言っていた。そのGUYの姿を探すも見つからない。残念。
凄いらしいよ、GUYは。
●ビックリハウス@パルコ・ミュージアムの展示は今日で終わり。その片づけ、搬出のお手伝い。チャッチャと3時間くらいで終わる。この間から預かりっぱなしだったお金も返せて一安心。
●帰り際、HさんIさんと台湾料理屋でご飯たべる。この前の龍の髭もうまかったが、ここもうまい。うまーい。昨日、ウタダのコンサートに行ったことを話すと、ちょっとこちらがびっくりするくらいIさんに羨ましがられた。聞くところによると、あのコンサートは抽選販売で凄い人気だったらしい。Iさんは、結構いきたかったみたい。
そんな話を聞くと、宇多田のコンサートで右斜め前のノリノリヤンキーにばかり見とれていた自分が恥ずかしい。もっとヒカルを見ればよかった。もっとヒカルを愛せばよかった。
●ごちそうさまでした。
●で、帰宅。
ムギムギを買おうと、明大前のファミリーマートによるも、売っていない。最近、ファミマでムギムギを見なくなった。販売をやめてしまったのでしょうか。どうにも寂しい、ていうか主食だったのに。死活問題です
●昼、喜びいさんで新宿へ。
Mが誕生日プレゼントを買ってくれるらしい。掛け時計を持っていない僕に、それを買ってくれるらしい。でも掛け時計なんて何処にいけば買えるのか良くわからん。時計屋って何処にあるのか。とりあえずハンズへ行って、時計コーナーをみるも、気に入る物がない。
すると腹をすかしたMは言う。
「じゃあ誕生日プレゼント。カプリチョーザね。」
掛け時計は、スパゲティになった。
●表参道行く。Nの仕事の撮影見学した後、九段下は日本武道館へ。
まさか宇多田ヒカルのコンサートを見に武道館へ来ることになるとは思ってもみなかった。宇多田を観るのも初めてなら、武道館へ入るのも初めて。ドキドキです。ウキウキです。
そもそも何故、宇多田を観に来ることになったのかというと。Nのお父さんが自分が行くために購入したのだが、都合がつかずに行けなくなった。そのチケットがこちらへ流れてきたらしい。タダで宇多田がみれるなんて幸運だ。タダじゃなかったら、一生観られないことは間違いない。
チケットを手渡されて驚く。アリーナ席1万円。前から6列目くらい。6列目っていうのも凄いけど、1枚1万円もするのか。価格でいったらそこらの外タレ軽く超えてる。レベルとしてはストーンズの次くらいかヒッキー。
●コンサート始まる。
僕は、室内で花火でも上がるくらいの壮絶なエンターテイメントを想像していたのだけど、そんなことはなかった。スッキリとしたステージで、普通の女の子が歌っていた。知っている曲が「トラベリング」くらいしかない僕は、知らない曲になると(ほとんどの時間)、とりあえず右斜め前の人を観て過ごした。
●歌っているときは、割と素の感じのヒッキーなのですが、MCになると急にちょっとやばい。一生懸命元気だして話してる。がんばれヒッキー。と定職のない僕は応援しました。
すると、まわりでは実際に大声で、
「ウタダーッ!」
「ヒッキーッ!!」
「あいしてるぅーっ!」
って叫ぶ人がたくさんいる。そうか実際に声に出さないとダメか。伝わらないか。そしてその声をだすのに必要なのはペンライトか。と、勘違いするくらいの割合で「声を出す人」=「ペンライトをふる人」という図式になる。
●2時間弱のコンサートが終わる。最後の曲は「オートマチック」でした。これは知ってる。なんか低そうに歌ってたアレだわ。
●アイドルのコンサートを初めて観た。すっごい面白かった。面白いだけじゃなく、なんか色々勉強になるし。コンサートとライヴの違いもよく分かった。もっと色々調べたい。
●でもその前に、問題はNの父だ。
彼は何故、宇多田ヒカルのアリーナ席を自分の誕生日のお祝いに買ったのか。
お誕生日おめでとうございます。
●朝、起床。このままこの生活リズムを維持すること。なんとしても維持する。
●昼、半蔵門へ。Tと一緒に山形ドキュメの人と会う。弁士のイベントのDMを作ることになる。
弁士という存在を初めて知る。サイレント映画時代、上映中にライヴで音声をつける人のこと。サイレントっていったら小津やチャップリンが思い浮かぶけど、もうそれはそういうものだと思っていた。しかし、そんな存在がいたとは。そういえば、大学の一つ下の学年で、合成怪獣映画にそういうことをしている人がいた。ああいうことか。
「生まれてはみたけれど」の様に文字テロップと映像のカットが交互にはいるようになるのは、そのひとつ後の流れになるらしい。
K先生から聞くところによると、徳川夢声と言う人が有名らしい。よい名前。夢の声。
●神保町へ。派遣の面接の後、ジャニスへ。3号店新店舗のウェブ用写真とる。で、またCD借りてしまう。
●渋谷へ。K先生と会う。東急プラザの7Fにあるラウンジ。空いていて大変よいところ。いいところを教えてもらった。徳川夢声について。絵本作家についても、いろいろ教えてもらう。
●Appleの原田社長が退任するというニュースは数日前から伝えられていた。で今度はマクドナルドの社長になるそう。冗談ぽい。
●この間、押入の整理をしていて、前に使っていたCDウォークマンがでてきた。なのでここ数日、出かけるときにウォークマンを持って出かけている。かれこれ4年ぶりくらいのウォークマン使用。
iPod全盛の今頃になってCDウォークマンで何ですが。
かなり楽しい。見るもの全てプロモーションビデオ。やや演出過多すぎるくらい。で、逆にちょっと疲れる。
●今日で短期事務仕事も終了。おつっ。
●ずっと無口だった隣に座っている男の子に話しかける。
「最近、どうですか?」
ジャニスの会員さんだということが判明。意外なところで意外な人に出会う。
●4日間という短期の事務仕事。しかも、なぜか隣のビルはライトパブリシティという状況でのバイトは今日で終了。働いていたビルの前にあるコマチという名前のお弁当屋さんは、やすくてうまかった。ここのメニューは全て食べてみたかったけど、もうここで働くことはないだろうと思う。そんなこといって、夏にもくることになったらどうしよう。また来そうで、ちょっと怖い。
●渋谷でKHと合流。KHYとお茶。タワレのすぐ近くにあるドトールに入る。
最初、そこがドトールだとは分からなかった。メニューにホットサンドツナチーズを見つけるまでは。かなり広い店内、椅子なども通常のドトールとは違う気がする。すくなくとも永福町のドトールとは違う。極めつけは、グランドピアノが店の中央にドカンと置いてある。置いてあるだけかと思ったら、それを弾いている人までいる。このピアノ弾きの中年女性はCGじゃないかしら。
演奏終わる。
HとYちゃんが拍手するも、周囲の雑音にかき消されて聞こえない。
●H家へ。年が明けてから初めて来た。今年もよろしくお願いします。
●車で我が家へ。Hと2人ですることといえば、自然な流れでMacのメンテナンスとなる。ピーピーと音をだす。
●そういえば、明日から始まる予定だった仕事が、先のシステムトラブルで延期となる。そのため、金持ちになってしまったらどうしよう、という計画もなくなる。残念。
●仕事帰り、銀座松屋の前にオープンしたアップルストアに行ってみた。初見。
とりあえず店員が全員iPodをぶらさげているのが理解できない。
●とてもお洒落な建物で、それはそれは素敵だったのですが、Appleマニア以外にあそこの行く利点がない気がする。秋葉やヨドバシで買った方がポイントついてお得だし、サードパーティの製品も手にはいるのでいろいろ便利が良いはず。
だいたいアップルストアじゃ、1ボタンマウスしか買えないんじゃないだろうか。もうそこは譲ってもいいところじゃないか、とアップルに言いたい。
●ジャニスいってCD返してまた借りる。
●明日で銀座通いもおしまいです。銀座の街は華やかだった。
4日間はさすがに短い。さみしいものです。
●でも明後日から、また短期のバイトが始まるかも。
やばい。最近すごく働いてる。(って、普通のことですか?)
金持ちになって、人の気持ちが分からない銀座の黒い豚の様になったらどうしよう。ドキドキだ。
●初コメントはAだった。
メールでいいやん、という様な内容のコメント。
でも、よく考えてみたら、こんな内輪日記にパブリックな意見がコメントされるとも思えない。
で、コメントウィンドウのレイアウトが全然出来ていないことに初めて気がつく。
しょうがないじゃない。そんなウィンドウあるって知らなかったんだもの。
ちかじか直そう。
●1月分の写真もまだアップしていない。
ポートフォリオのページも、これを機にちゃんと作り直したい。とりあえずフレームはなしで。
●今週の昼の仕事。といっても夜の仕事をしているわけじゃないのだけれど。
とにかく昼の事務仕事は、永遠と数の確認をしている。ミニマルな作業といえば、もしかしたらちょっと聞こえがいいかもしれないが、決してそんなことはなく、ただただ書類上の数字の確認を続ける仕事。その数字がどんな意味をもっているのかも分からないままに、ただただ確認作業を続けている。その時、確認の確認として√点を数字の横にうつ決まりになっている。しばらく続けていると、大抵おかしな状態になってくる。ちょっとしたランナーズハイと呼べるかもしれない。鉛筆で√点をうつ、その跳ねをどう作るかというか、その跳ねに作り方の変化を作っていくのが面白い。気持ちよい。鉛筆というのも大きいかもしれないが、とにかくその跳ねの触感というか、音が良い。実際、紙の上に√点をうつときに音が出ているかどうかは分からない。でもその音は頭の中をどんどん浸食していき、周りで聞こえているはずの様々な環境音は遮断されていく。
っていう場合、おれ、寝てる。
今日は、会社の人が様子をみに入ってきたときに限って寝てしまっていた。Yちゃんに起こされる。ああ。学校の匂いがする。√点がずれている。
●って、√点うつのが、こんな風だったらよっぽど楽しいだろうな、と妄想ふくらむ2月のオフィス。
●小さい部屋の中、6人で作業している。みんなそれぞれキャラだっていて面白い。はす向かいに小柄の女の人がいる。よくしゃべる。パワー系。面白い。
●仕事終了後、広尾へ。慶應幼稚舎。都の職員さんが来て、この間のイラスト仕事の支払いに関する書類にサイン。5枚の書類にそれぞれ住所と捺印。「どうも、ありがとう。ハイッ」っていう感じにはいかないのですね。いろいろ大変そう。都って。
●代々木上原へ。この間のビックリハウス関連のお手伝いの支払い請求を届けに行く。そしたら、帰り際にまたスミノフ(お酒)をもらう。飲めないのにスミノフ15本。Oさんが1本、フタをとって渡してくれるものだから、幡ヶ谷駅までの道すがらに飲むしかなくなる。
顔を赤らめて、京王線にのる。紙袋ではスミノフがカチャカチャと音をたてている。そうそう早い時間から大量のお酒を抱えて酔っぱらってる俺は何だ。
●突然ですが、今週は会社勤めです。
会社勤めといっても、昨晩Yちゃんから誘われた短期即金バイトに食らいついただけ。銀座に通う。
●とりあえず朝8時台のラッシュの電車にのることはそうそうない。井の頭線はそうでもないが、銀座線には正直、泣きそうになった。毎朝、世間ではこんな状況がくり返されているのが信じられない。
絶対、変
●会社。初めての事務仕事。2時間くらいは全てが新鮮。午後からは睡魔との戦い。昼休みや就業時間にはチャイムまで鳴る。なんて親切なんだ。授業が始まるよりも前に、次の授業が終わることばかりを考えていた高校の時を思い出す。
●で、終了。明日も頑張る。チャイムの音に負けてなるものか。
●銀ブラしてから吉祥寺へ。KさんCちゃんとご飯食べる。
●帰宅。イラスト、文字枠の修正する。
●とりあえず日記をMovableTypeに移行することにする。
MTについて何も分かっていないし、カスタマイズどころか、WINでの表示確認もできていない。でも公開しないといつまで経ってもやらない恐れがあるので、とりあえず。
徐々に色々試していくことにする。