2006年1月24日 (火)

キャシー

●キャシーからメールが急にきた。
10年ぶりくらい。
彼女は俺のメアドなんて全く知らないはずなのに、
何となくググってみたらこのサイトがヒットしたらしい。

とても嬉しい。

キャシーは今もまだワイオミング州ララミーに住んでいるのだろうか。
みんなは今何やってるんだろう。
嬉しくってかなりテンション高めのメールを返してしまった。
大丈夫だろうか。
前も酔っぱらってる時にテンション高めのメールを友だちに返したことがある。
だけど、そういう時は大抵返事が来ないのだから心配にもなる。

と思って、何となくララミーで検索してみたら、ララミーでは大変な事件が起きていた。
俺がいた時から、ほんの一年ほど後のこと。

98年10月、ワイオミング州ララミーで、一人のゲイの青年がリンチを受けて死んだ。マシュー・シェパードという名のその青年は、既に雪のちらつくほど気温が落ちている中を、頭を殴られて全身が血まみれになるほど怪我をしているのに、牧場の丸木の柵に縛りつけられたまま放置された。18時間後、自転車に乗ってそばを通りかかった若い男がシェパードを発見した。最初は案山子かと思ったが、よく見ると生きている人間ということに気づき、大慌てで助けを呼んだ。しかし手当ての甲斐もむなしく、5日後にシェパードは死んだ。その後二人の男が逮捕された。彼らはバーでゲイを装ってシェパードに近づき、連れ出したことが明らかにされた。物とりが犯行の実質的動機だが、シェパードがゲイだという事実が、必要以上に彼らを凶暴化させたと言われている。

The Laramie Project

ララミー・プロジェクト ララミー・プロジェクト 語られた真実(WOWOW) -- 映画 「 ララミー・プロジェクト ララミー・プロジェクト 語られた真実(WOWOW)」の詳細情報

ドキュメンタリー風のドラマにまでなっていた。
そしてなぜか主演にはクリスティーナ・リッチやらブシェミの名前が。。

あんな町にバーなんて2軒くらいしかなかった気がする。
あの場末のバーのどちらかでそんなことが起きていたなんてとてもショックなのです。


そういえば、ララミーには、「明日に向かって撃て」のポール・ニューマン演じるブッチが入っていたという刑務所があったわ。
The Wyoming Territorial Prison in Laramie, WY. - Butch Cassidy slept here!

投稿者 ta : 23:05

2006年1月19日 (木)

トリビア2006

●2006年にもなってトリビアとはいまさら何言ってるんだ俺という思いが強い。大変だ。
でもこれだけは言わずにはいられない。

「トリビアなるもの」と「トリビアかもしれないもの」は全く別物だ。

この違いに気がつかないと、人は大変恥ずかしい思いをすることになる。
俺は大変恥ずかしかった。

数日前のこと。
TVのニュース番組を見ていると、ある事件の取材で佐賀の町並みが放送されていた。
そしてその時隣にいたSに何となく言ってしまった。

「佐賀県、田舎やね。松雪泰子も佐賀出身やけど、公表してないらしいよ。田舎やから。」

「それ、はなわが歌ってたよね。。」

「!」

こんなめにあったら誰だって、これが本厄なのかあ!と不安になる。本厄ではないにも関わらず。
だから再確認は絶対に必要だ。
アドバイスとしては、もし喉まで来ているその伝聞が佐賀県に関するものの場合、90%超の確立でそれは、はなわネタだろう。だからもう佐賀県の事は話さなくてもいいと思う。

俺は大変恥ずかしかった。大変だった。
もう恥ずかしくて日記になんてカ・ケ・ナ・イ!
オザケンの新しいアルバム楽しみだなあ。とりあえず買うなあ。この間の年末の掃除で押入の奥から出てきた売ってなかったレコードの中に、オザケンのLifeとラブリーか何かのアナログが出てきた。
これ辛いわ。捨てられないし。売っても安い。
大切にしてくれる誰か、もらってくれ。もれなく俺の90年代もついてくる。

投稿者 ta : 23:48

2006年1月 1日 (日)

キングコング

●岐阜に帰省。
元旦の新幹線はやたら空いていた。
家族で御飯。

●夜、恒例リバーサイドモールで映画。
さすが正月だけあって混んでいる。
「キング・コング」観た。
面白かった。
「ロード・オブ・ザ・リング」の監督がリメイクしたらしいのだけど、
ここまでやっときゃ文句ないだろ?
というくどいくらいのホゥリィウッドな演出。
で、部分部分でやりたい放題みたいな展開。
それが交互に続く3時間。
なげえよ。

●にしても、今年のお正月映画ってあまり観たい映画がやっていない。

●どうぞ今年もよろしくお願い致します。

投稿者 ta : 23:42