2004年5月31日 (月)

pushpin web

●本当に毎月のことなんだけど、今月も気が付いた。
もう5月が終わる。

●8歳の小学生にとって一年は8分の1なのだけど、25歳の人にとっては一年は15分の1。だから月日がたつのは年齢に比例してどんどん早くなる。というようなことをずっと前に友達に力説されたことを思い出す。
梅雨ですよー。

●今週の金曜、この間いったばかりの無力無善寺でみんなのアイドル「水中、それは苦しい」のライブがあるらしい。三上寛も観たい。行きたい。

●昨日ライブにいったpushpinにはウェブがあった。デイリーリンク追加。

投稿者 ta : 23:40

blogpeople

●blogpeopleのリストを書き出すjavascriptが変わったらしい。このページでもブログピープルリストが表示されていないことに気が付く。スクリプトを張り直すも、なぜか表示されない。それだけが表示されないどころか、それ以降の部分も表示されなくなってしまう。理由がどうにも分からないので、とりあえずブログピープルはずす。

投稿者 ta : 05:32

2004年5月30日 (日)

pushpin

●昼、Sと神保町へ。ジャニス。撮影。
CD借りる。今度こそは延滞しません。
スチャダラの新譜予約する。いい加減聞いてみたい。

●高円寺へ。TくんRちゃんのバンドpushpin(今回はbinという名前らしい)のライブへ。
会場だった無力無善寺というところには来たことがある。今はNYでおしゃれな生活をしているHが高円寺に住んでいた頃一度つれてこられた。当時は喫茶店だった。それが今はライブハウスになっていることに驚く。内装も全く変わっていた。もっとも、うさぎとかネコとかパンツとか基本的なところは変わっていない。
店主は変わっていなかった。ジョジョ広重かと思うようなマスター。話しかけてみる。Hのことはまだ覚えていた。

●bin。初めて観た。はげしい。
ドラムをたたくRちゃんはちょっと目がいっているし、T君にいたってはこっちを向いてもくれない。
よかった。

pushpin,bin

●「瞳を閉じて」を歌うmarkも素敵だった。

投稿者 ta : 23:01

2004年5月29日 (土)

あつい

●一日とろけていた。
もうとにかく暑くて。

●エアコンを付けようとすら思い、そして思い出す。
住んでいる部屋には一応エアコンが付いている。前の住人がおいていったものがある。
でも去年の夏このエアコンは全く使い物にならなかった。手をかざすと一応冷風が吹き出ている。冷たいと感じる。しかしそれはあくまで手をかざしたときに限っていて、部屋の温度は一向に冷えない。エアコンの設定温度は18℃。でも部屋の温度は一向に冷えない。電気はどんどん消費される。でも部屋の温度は一向に冷えない。電気代はどんどんかさむ。でも部屋の温度は一向に冷えない。いらつく。設定温度を低くしようとする。もうこれ以上低くならない。夏がおわる。
そういえば去年の夏はそんなだった気がする。
そして今年はどうやら猛暑らしい。なんとかしなければ。
贅沢はいいません。誰か省エネ・エアコンをください。

●夜、S来る。
ひょうきん族のDVDを観る。当時観ているときはまったく思わなかったが、今みると、全然違った角度からもう凄い。ああ凄い。こんな番組だったっけ、という感じ。面白いとかじゃない。無茶苦茶です。バブルです。不安にすらなります。ひょうきん族が放送してたら、街角いたるところに警官が立っているような今の状況はないと思う。

投稿者 ta : 23:33

2004年5月28日 (金)

なっとう

●CY来る。
Yちゃんが間違えた。
灰皿と納豆の入ったお皿を間違えた。
確かに灰皿のすぐ横に納豆のはいったそのお皿は置いてあった。
確かに灰皿も黄色かったりした。
理由はいろいろ考えられる.
考えられるが、この衝撃は何だろう。

納豆と煙草

投稿者 ta : 23:24

2004年5月27日 (木)

神宮球場

●神宮球場へ。KKNとヤクルト中日戦を見にいく。
神宮球場にくるのも初めてなら、セリーグを観るのも初めて。かなり楽しい。まず既に球場まで歩いていくのが楽しい。なぜかその球場に続く道だけ人がどんどんやさぐれていく。球場に着く。ヤクルト側の外野自由席へ。人がもっとおもしろい。かなりの粒ぞろい。かなりキャラが勢揃い。サッカーのサポーターとかいっている人たちとは明らかに異なっている種類のおじさん。おじさんならまだしも中学生みたいな子まで特効服みたいな服をきて応援団に所属している。応援団に所属しているならまだしも、お酒も飲まずにお菓子ばかり食べてただただ試合に集中している人もいる。それもかなりの数。
そんな面白い人ばかりなので僕はもう野球どころじゃありませんでした。
そんなこといってもやっぱり生でみる野球はおもしろかったり。全然打てない外国人バッターに「仕事しろよー。おめー。」って叫んでいる酔っぱらったそのおじさんは明らかに仕事してなさそうだったり。そんなことがいちいち面白く。やっぱり試合に集中できていない。
激しいのは阪神ファンだけかと思っていたのだけど、全然そんなことはなかった。ヤクルトファンは相当いい。どこかのファンになるってのは、いいもんなんだなとしみじみする。じゃあどこのファンになればいいのか。
ホームランがでると、みんないきなり傘をひろげる。東京音頭。みんなその傘いったい何処に隠し持ってんだ。

投稿者 ta : 23:06

2004年5月26日 (水)

東京

●昼間、ルパンの散歩したり。

●夜、東京へ。
帰宅。部屋の掃除したり。
心配していたひまわりの芽はまだ元気に育っていた。
でも去年買ったひまわりの種からは一向に芽がでる気配がない。
そんな操作がされているなんて。

投稿者 ta : 23:29

2004年5月25日 (火)

死に花

●「ジョゼと…」よかったわー、と思っていたらその犬童一心監督の新作「死に花」も同じ劇場でやっていたので、観る。レイトショー1000円。ビバ地方!
面白かった。CGしょぼいのとか、鳥羽潤とか、ベッカムとかも楽しい要素になってしまう感じ。
で、キャストがすごい。こんなにもよく、という感じ。主役の5人はともかく、特別出演どころか主役以上の役所の森繁久彌。ミッキー・カーチス、岩松了とかなりいい。和子役の星野真里という人は初めて知ったのだけど、この人が良かった。オフィシャルページを観てみると、意外にも歌とかも歌っている。オフィシャルページはかなりまずいのだけど、劇中ではいい。歌わなくてもいいと思う。

投稿者 ta : 23:58

ジョゼと虎と魚たち

●「ジョゼと虎と魚たち」観る。
東京ではもう終わってしまっていたが、岐阜ではまだやっていた。しかも普通に1300円。ビバ地方!
良かった。SABUが出ている時点でかなり嬉しい。
くるりが音楽やってたり、ツマブッキーが出てたりするので勝手にオシャレな映画かと思っていたのだけど、そんなことはなかった。これが東京で公開していた時、「アイデン&ティティ」と同時期だったこともあって周りでは2つを比較していたりしたのだけど、なんていうか、全然比べるような映画じゃなかった。どうもすいません。勝手に比べてました。
池脇千鶴いいわー。ツマブッキーもいいわー。大倉孝二いいわー。

●矢口史靖の新作「スウィングガールズ」の予告やっていた。ていうかその「ウォーターボーイズ」まんまっぽいのが、既に面白い。

投稿者 ta : 23:57

2004年5月24日 (月)

レディキラーズ

●S、Iと遊ぶ。Sの甥とサッカーしたりする。Sの実家が飼っているチワワが異常にかわいい。こんなにも可愛かったらそりゃアイフルもやむを得ない。値上げもやむを得ない。しまった。タカダワタル的観るの忘れてた。

chiwawa

●帰省したときのルーチンワーク。リバーサイドモールへ。レイトショー1000円。
コーエンの新作「レディキラーズ」を観る。
この間の「ディボースショウ」より全然面白い。ゴスペル。南部。強盗。5人。もうニヤリとするしかないような映画。いい映画。
主演の黒人女性と、マウンテンガールがかなりいい。
本当面白い。言うことは何もないのですが、なんか巧すぎてちょっと寂しい。

投稿者 ta : 23:25

2004年5月23日 (日)

なべ結婚式

●始発で岐阜へ。米原駅で乗り換え。この駅で電車を待っている人達は大抵つぶぞろい。いつもどおりいい顔している人がたくさんいる。今日は中学の友達Nの結婚式。
会場に着くと、知っている顔がたくさん。みなさんどうもおひさしぶりです。
新郎新婦はお人形のように椅子に座ってただただ写真を撮られている。挨拶する間もなく新婦のお兄さんからビデオカメラを手渡される。
「よろしくお願いします。」
例によって僕はまたビデオ係のようです。このあいだのNの結婚式の時はビデオだけじゃなく写真も撮らなくてはいけなくて、忙しかったが、今回は式場お付きのカメラマンがいるので一手間らく。そのカメラマンが一緒に頑張りましょうと声をかけてくる。
「はい!がんばりましょう!」と意気投合。
ほんと映像科卒業してて役に立つ時といえば、友達の結婚式の時でしょう。

●式始まる。なぜか教会式。

●披露宴始まる。なぜかディズニー調の会場。聞くところによると、新婦さんが大のディズニー好きらしく、入籍した日はディズニーの誕生日だとかなんとか。各自の席の背もたれには風船がくくりつけてある。椅子に座ると風船が頭の上にふわふわとしている図はかなり愉快。何も考えてきていなかったKのスピーチがあったり、ライブがあったりとかなり無茶な感じの披露宴。

●2次会。2次会以上に同窓会な様相。10年ぶりに会う人がたくさんいる。なぜかスピーチを命ぜられる。新郎の母からの手紙を僕が読むことに。幹事のKもよく分かっちゃいないと思う。そんな泣ける手紙を読ませるにはもっとも適していないだろう僕に、なぜそんなことをさせるのか。ほら。その手紙を勝手にアレンジして読み出してしまった。そしてNの名前を間違えてしまう、それも3回くらい間違えた。ごめんなさい。お酒を飲み過ぎる。ひさしぶりに視界が明滅した。

●ともあれ、おめでとうございます。子供は予定通り10月に生まれるそうです。

投稿者 ta : 23:58

2004年5月22日 (土)

ホワイトハウス

もう何度書いたかしれないが、日記がやっぱり滞りがち。
とりあえず思い出す。

ーー

●京都散策。ドライブ。
リバーバンクという鴨川沿いの喫茶店でドライカレーを食べる。京都の古くからある素敵な喫茶店のご飯はたいていまずい。まずいと言えば、ホワイトハウスもまずかったな。あれはまずかった。また行きたい。三条に出てもらって御池煎餅買う。京都にきたら、ここの煎餅たべないといけない。お土産用にも3つ買う。そのうちの1つを早速車中で食べてしまう。東京にかえるまでにまだ手元に残っているか心配だ。

●そんなわけでやっぱりホワイトハウスへ。二年ぶりに来ると、店は臨時休業らしい。ついあのオジイも死んでしまったか。

whitehouse

と悲しい気持ちになっていると、店の中からそのオジイがでてきた。
話を聞くと、臨時休業ではなくて、もう店をたたんでしまったらしい。とても悲しい。あんなまずいご飯がもう食べられないなんてとても悲しい。

●悲しみのドライブ。琵琶湖へ。鯉ヘルペス。
湖岸ではたくさんの鯉をみる。死んでいる。腐っている。なぜカップルは鴨川沿いにミシン目状に腰を下ろすのか、という状況と同じように一定の間隔をおいて鯉が湖岸にうちあげられている。おそろしい。
鯉を尻目にキャッチボール。バトミントン。

biwako

●また、あいかむでご飯。漫画がたくさん置いてある定食屋さん。ひさしぶりにドラゴンボール読んだ。これは面白い。

●U家の台所ではなぜかニンジンが育てられている。育っているから驚く。

ninjin

投稿者 ta : 23:27

2004年5月21日 (金)

京都2

●この間、ちゃんとやると決めたばかりの日記の更新が滞っていた。今度こそちゃんとやろう。煙草もやめよう。

●京都に来ているのです。
Uちゃんに自転車をかりて散策。京都いいわあ。ほんといいわあ。

賀茂川

●一乗寺へ。Kさんの家に遊びに行く。今日は昼間からキッチンで料理酒を飲んでいるようなことはなかった。Kさんの家に行くのは凄く前から楽しみにしていた。この家には機織り機があるのです。Kさんはかれこれ3年くらいバイトで西陣織の帯を作っているという話だけは聞いていた。それをずっと見てみたかった。

それは本棚だらけの家の一室に置いてあった。

西陣織の機織り機かなりでかい。
何百本?という細い糸とそれをつり上げるため真っ直ぐにのびる細い針金、それらを支えるためにがっしりと組まれた太い木の枠。もうかなりうつくしい。もう僕も欲しい。こんなにでかくなければ。
一畳分くらいの大きさだよ、と聞いていたので、なんなら僕もそのバイト始められないかしら。と思っていたのだけど、どうにもそんな手軽な大きさじゃなかった。4.5畳くらいの部屋を占領している。

作業をちょっと見せてもらう。なんてミニマルな作業なんでしょう。かなりトリッピーな作業なんでしょう。
ほえー。鶴もこうやって織っていたのですね。すげえ。やるなあ、鶴。
サンプルの端切れをもらう。ありがとーっ。

●そこからほど近いと教えてもらった狸山不動尊へ行く。ほどちかいものの、ここまでの急な勾配は予想していなかった。自転車をおしていく。かなりきつい。境内からさらに上へのぼっていく道がある。ちょっとハイキングのつもりで行ってみたのはいいものの、もう遭難するかと思った。草がもうもうとしていき道は次第になくなっていく。道しるべの為に一定の間隔で道の脇に置いてある地蔵の形も徐々につぶれていく。18番くらいまできたところで道が別れた。日が傾く。あやうくパニックの世界に突入するところだった。遠くには京都の町が見えている。もうこんなところで遭難するとかってありえない。で、(多分)上までいっても何にもなかったのだから、僕の腿はつってしまった。

境内におりる。
僧侶さんがいたので聞いてみる。
「この上には何があるのですか。」
「ハイキングコースみたいな感じなんですけど。行っても特に何もないですよ。」
知ってる。

●あいかむで天ぷら定食食べる。

●夜、京都でもまた麦子の会を開く。で、Sちんが描いてくれた麦子が凄い。自分の中でさえもボヤっとしか思い浮かべられなかったイメージを見事に具現化してくれた。ていうか、まず何より普通に絵がうまい。美大生よりうまい。
ありがとう。
これでもう生活に欠けていたものが補われました。わーい。

投稿者 ta : 23:02

2004年5月20日 (木)

京都

京都の八百屋●そうだ京都いこう、新宿駅でその広告をみてそのまま京都にきてしまった。
なんてことはあるわけもなく、企て通りに京都に来ている。
●すごく久しぶりに来た。なんだかんだで2年ぶりくらいかもしれん。雨がふっているし、明日は台風が来るのだけど、京都はいるだけで楽しい。京都弁きくだけで嬉しい。

●NUKと会う。
Nに連れて行ってもらった食べ物やさんが素敵だった。京野菜の八百屋さんが市場内でやっている。普段は、というか外観も内装もみたまんま殺風景な八百屋なのだけど、そこにカウンターと家庭用のダイニングテーブルがある。ただ机おいてみました、というようなテーブルで食べる京野菜の料理がかなりうまい。うまいうまい。賀茂茄子うまい。Nヤンありがとう。
他にもたくさん料理があったのだけど、京野菜の名前もよくわからないうえに漢字もよめないのでわからん。
こういうところにくると、飲めないくせに飲む。意地でも飲む。
そして意地とかではなく、Kさんはお酒をよく飲む。前からよく飲むような印象はあった。でも乾杯の後、テーブルに置いたグラスが既に空になっているような人ではなかったはずだ。そんなグラスでもなかったはず。

●UちゃんSちんが秋に結婚するというビッグニュースを聞く。ていうか正月に報告したはずらしいのだけど、全然知らない。ともあれおめでとうございます。おめでとうございます。

●地下鉄がなくなったので、タクシーでU家へ。MKタクシー。びっくりするくらい親切なドライバーさん。
「車内の温度は丁度よいですか?」
フットボールアワーのボケの方に話し方が似ている。温度どころじゃなかった。それだけが気になってしょうがなかった。
U家新居。松ヶ崎。前に来たときよりも広く綺麗になった部屋。すばらしい。Sちんと一緒に住んでいることも初めて知る。そんな婚前カップルの新居にお邪魔しちゃってどうもすいません。LANポートまで占領しちゃってすいません。明日は自転車貸してください。

投稿者 ta : 23:52

2004年5月19日 (水)

ヒミズ

●そういえば「読む」カテゴリーがなかった。作る。
●Cにかりた「ヒミズ」を読む。
この漫画については「くらいよ。おちるよ。」とみんなから幾度となくきいていた。でもそんなもんで落ちるわけないじゃん。稲中の人の漫画で落ちるわけないやん。とたいがい思っていた。
で、読む。

ドヨーンとした。

いやーな話。実際。裏アイデン&ティティということで落ち着いた。面白かった。

ヒミズってモグラのことなのか。

●自分の家で合宿2日目。

●「読む」カテゴリーを作ってしまったからには、このカテゴリーに読んだ本について書いていかないといけないのだろうか。

投稿者 ta : 23:40

2004年5月18日 (火)

モグ会議

●モグ会議。諸処様々なことについて話すとか書くととても何かやっていそうな感じだが、実際全然そんなことはなかったりして、どうにもグダグダだわああ。とりあえず僕がまだちゃんとまとめていないので、申し訳なく。Cがお菓子やのロゴになるイラストをスキャンしに来る。どうしょうもなくゆるい感じの絵がいい。DVDチェックにOも来る。熱いトークが最近はやっている。

投稿者 ta : 23:34

2004年5月17日 (月)

諸処

●池袋へ。Jと遊ぶ。Jは写真のギャラリーに勤めているあんまアメリカ人ぽくないアメリカ人。
自分の写真を観てもらう。とりあえずまとまりがないことを指摘される。いやー。その通りなのです。おなじ作品の中にさえいろんな角度からの視点をいれてしまう。そこでいろんな角度からの視点をごちゃごちゃにすることにより、その個々の視線というものが持っている強度というものを無力化してみようという試みは、見事に失敗に終わっているようです。少なくともなんの予備知識もなく見た人がそこで具体的にではないにせよ、なんとなくその断片的なものだけでも感じられるようには作品をまとめなければいけないでしょう。当面の課題。
ていうか、そこでプレゼンする能力もないのならなおさらだよ。プレゼン能力。早稲田セミナー行くしかねーっ!

●BlackDiceのイベントをオーガナイズしたり、この間はSnowsuitを呼んだりと時々イベントもやっているJは、夏にデンマークからManual(Morr music)を呼ぶ計画が密かにあるらしい。とても楽しそうなので、是非やってほしい。

●ジャニスへ。
ジャニス店内ビデオ製作の話。帰りに社長にご飯おごってもらう。この間、大学に入学したばかりだと思っていた社長の息子はもう卒業らしい。びっくりです。
CD輸入権の問題から、ロス・チャイルド家までいろいろ為になる話をきく。為になる話って言うのは、往々にして何のためにアメリカ植民地で暮らしているのか分からなってしまうことが多い。むつかしい。でも酔っぱらって楽しいのでよい。

●帰り。電車で寝てしまう。乗り換えの笹塚駅で駅員さんに起こされる。初めて駅員さんに起こされた。ああ。こうやって駅員さんに起こされるようになるんだなあ、と思った。

投稿者 ta : 23:51

2004年5月16日 (日)

ロスト・イン・トランスレーション

●やっと観てきた「ロスト・イン・トランスレーション」。
面白かった。普通にいい恋愛の話だと思うし、感動もする。絵も綺麗。新幹線の車内から撮っている絵が綺麗だった。熱海だ。帰省するとき、いつも観ている景色なので、より新鮮に映る。で、ゴーストワールドの時より数段綺麗になっているスカーレット・ヨハンソン。もうかわいい。これはフェルメールの映画も観に行くしかない。
でもところどころでなにか観ていて恥ずかしくなってしまうのは、僕だけでしょうか。もうクラブとかカラオケとかいちいちオシャレなのだけど、もうどうしようもなく恥ずかしいテンションをうまく撮っている。(もしくはソフィア・コッポラが本当にどうしようもなく恥ずかしいおしゃれ女)。藤原ヒロシとヒロミックスがいなかったら、もっと気分よく観られた。僕の場合、認識できるのがこの2人くらいだったので、そこまで気にはならなかったが(最後のヒロミックスは別!)。

●昼すぎ、SがOからのお土産のマーガリンとを持ってきてくれた。とてもおいしいマーガリン。おフランス産らしい。どうもありがとう。

投稿者 ta : 23:02

2004年5月15日 (土)

ビッグ・フィッシュ

●「ビッグ・フィッシュ」も観に行く。
ティム・バートンの最新作。
もうお父さんは絶対みなくちゃいけないし、お父さんじゃなくても観た方が良いと思う。いい映画。最後に泣いてしまうのは当然なのだけど、もう最初から最後まで琴線ポイントがいっぱい。

●とにかく幸せな気分になる。

投稿者 ta : 23:25

スイミング・プール

●夕方、渋谷へ。
Tと「スイミング・プール」観にいく。
「8人の女たち」のフランソワ・オゾンの新作。「8人の女たち」ではキャピキャピのかわいい次女役だったリディヴィーヌ・サニエがもう豊満な女になっているのです。
おしゃれな感じのミステリーっぽいストーリーは最後に一気にわかんなくなる。ていうか、伏線なのかキーワードなのか、いろいろそういうものは登場するのだけど、そのどれも解決しないままに話がおわる。で、わかんないままに終わるんだけど、特に異存はない。おもしろかった。
日本語のタイトルロゴが綺麗。
それにしても南仏いいわー。

投稿者 ta : 23:21

2004年5月14日 (金)

あぶら

●最近、日が昇るのが早くなってきた。5時過ぎにはもうまったく明るい。
大抵の毎日、朝5時は起きている時間だ。そんな悲惨な生活を送っているため、そういうところで主に季節を感じるしかない。
ああ。日が昇るのがはやくなってきた。
勉強部屋にはカーテンがあるので、それほど日の光はわからなかったりするのだけど、台所にはカーテンがない。なので、明け方ふと気がつくと台所の方が輝いている。この様子が最近好きなのです。かといって、この輝きのためだけに、好きこのんで台所にカーテンをつけていないわけじゃない。台所にカーテンをひいて、よっぽど暗室にしたいといつも思っている。しかしそうできないのにもやはり理由がある。台所が唯一の水回りであるので、大抵の場合暗室をつくるにはそこが最適だろう。ほんの数年前までなら全く問題なかった。しかし自炊生活の今、台所に暗室はちょっとさけたい。料理と暗室、フライパンと引き延ばし機が隣り合わせになってしまう。フライパンにとっちゃ、引き延ばし機の存在なんてとるにたらないことだろうが、引き延ばし機にしてみればフライパンの存在はたまったものではないだろう。問題は油だ。なんていやな響きだろう。あぶら。
そういえば最近、体にも油がついてきた気がする。
脇腹のアタリに、どう体に力を入れようが、どう体をひねろうが、ビクリとも動かない肉がついている。もう自分の意志とは全く関係なくただそこにある脂肪。それもまたあぶらだろう。なんていやな響きだろう。あぶら。

あぶら解消の為、久しぶりに筋トレをしてみる。

体を痛める。

たいへん痛い。

しゃべり場を見る。この場でよく聞かれる言葉がある。
「普通ってなに?」

若いから。の一言では聞き捨てならないこの意見。

人は若いからそんなことをいうのではない。青春だからそんなことをいうのではない。ただ体が柔らかいからそんなことが言えるのではないか。前屈でマイナスになったことがないから、そんなことが言えるのだろう。もう筋肉硬化症じゃないかと不安になるような僕にいわせれば、明らかに普通はある。人並みの柔らかさ。それを求めることが例え虚無的なことであったとしても、僕はストレッチを続けるのです。ちゃんと毎日。

でもそんなストレッチよりもまずしなくてはいけないのは、日の出をみない生活だと思う。

投稿者 ta : 23:26

2004年5月13日 (木)

生活計画

●京王ストアで買い物。なんで男2人で昼間から京王ストア行かなきゃいけないんだ。
どっかで見たことある人がいると思ったら、前に働いていたところにいた音効さんだった。なぜかそそくさとしてしまう。
それが原因かどうかしらないが、買った物をスーパーのカゴに入れたまま店を出ようとしてしまう。Kに止められる。まだ酔っぱらっているのかしらん。

●仕事先より電話。期待していた時計屋さんウェブがダメになってしまったので、僕の生活計画が台無し。いろんな計画が世の中にはあるが、そのなかでも生活計画が台無しってことは、かなりまずい。できることならこの計画だけは台無しになってほしくなかった。ウェブで求人探す。よさそうなのに、応募。最近、面接とかして受かった試しがないのでどうにも心配。いい加減に髪の毛切った方がいいのだろうか。でも髪の毛きっても面接がダメだった場合、原因がそれではないことになる。それもまた困る。その後は、もう何を切ればいいのか分からない。健康のためなら死ねる。

●部屋の掃除。2度目のコタツ撤去。いよいよコタツ廃人から脱却するのです。夏が来ます。

投稿者 ta : 23:16

2004年5月12日 (水)

プチミット、kiiiiiiiiiiiii

●新宿レッドクロスへ。知らなかったら中華料理屋にしか見えない「紅布」という看板をかかげているライブハウス。初めてきた。プチミットkiiiiiiiiiiiiiがでるイベント。プチミットはこの間みたばかりなのだけど、今日もまたCの衣装が凄かった。kiiiiiiiiiiiiiというバンドを初めて観た。女の子2人のハードコアなんだかそこらへんのことは僕にはよく分からないのですが、とにかくすっごい格好いい。そこらじゅうで話題になっているのも納得。

●終了後、プチミットの踊り子Oが働いているという新代田にあるモツ煮込み屋さんへ。このOという人がかなり面白い。関西出身でこちらに旅行で来ていたというのに、何故かプチミットで踊ることになった上に、新代田のモツ煮込み屋で働くことになってしまったという人。「ウチも意味がわからへんわ。」と言っているし。意味がわからない場合じゃないよ。
で、なんか初めての人がたくさんいる。これだけいて定職についている人がいないっていうのこそ意味がわからないモツ煮込み屋。モツ旨い。今日、Yちゃんが誕生日で明日はRちゃんが誕生日らしい。おめでとうございます。26歳。まわりの友達がいよいよ大台に近づいてきました。面白いのだけど、ひさしぶりにしこたま飲んだ僕は途中で寝てしまった。

●朝、歩いて帰る。また来ます。

投稿者 ta : 23:07

2004年5月11日 (火)

パッション

パッション観てくる。
メル・ギブソン監督。イエス・キリストの最後の12時間を描いているらしい。アメリカでは、拷問シーンを観ていて心臓麻痺で死んでしまったおばあちゃんまでいるみたい。そんな悲惨な拷問シーンが話題の作品。

そんな悲惨な拷問シーンが話題の作品というか、悲惨な拷問シーンだけの作品でした。全編にわたってとても痛そう。そして問題なのは肉体的な痛さしか伝わってこない点。途中でキリストがもっともらしい痛み的なことも叫んだりするのだけど、それがどうにも響いてこない。キリスト教徒がみるとまたこれは感じ方が違うのか。敬虔なカトリック教徒らしいメル・ギブソンなどにとってはよっぽど意味のある作品なのかもしれないが、そうでない人にとっては、「とても痛そう」という感想しかない。ただ体が痛い。でもそうであるなら、ただの肉体的な痛さでいったら「アレックス」、もっと他の痛さでいうなら「ヴァンダの部屋」の方がよっぽど痛い。

投稿者 ta : 23:36

2004年5月10日 (月)

ムギコ

●ひまわりの種を植えた。
まだ日記のウェブができていないので、まだ見せません。誰も見たくもないだろうが、見せません。

●CYK来る。
最近、周りではムギコの存在がかない熱い。
知らない人のために補足すると、ムギコとは誰しもが持っている理想の男性女性像を具現化したものだ。漢字でかくと、麦子だろう。
「目はどんな感じ?」
「鼻は? 口は?」
「着ているモノは?」
「なんて言ってる?」
なんて具合に周りの人が質問していき、それぞれがそれぞれのムギコを描きあう。4人でムギコの会を開けば、自分の手元にはムギコが3人もできあがる。なんて暗い会だろう。

僕の場合は、このあいだKちゃんに描いてもらったムギコがもう既に2人ほどいる。だからもう満腹感でいっぱいなのだが、まだ自分のムギコをもっていないCはどうにもムギコが欲しくてしょうがなさそうだ。そりゃそうだと思う。ムギコが手元にいれば、いつも一緒にいられるし、紙に描かれているムギコがちょっと濡れないように頑張ればお風呂にも一緒にはいったりできる。と、とりあえずかなり素敵なヤツなのです。さすが理想の男性女性像ムギコ。

今夜もそれぞれのムギコを傍らにおいて、ネパールカレーを食べる。

●深夜、O来る。ひさしぶりにあった彼はまた一段と大きくなっていた。
ラスタ色のアディダスジャージ上下で登場。手には外付けハードディスクを入れた衝撃吸収バック。それがまるでヤクザのサイドバッグのように見える。もう片方の手にはお土産のジャージー牛乳アイスバー。どうもありがとう。
もう完全に開いてる男だよ。この人は。もう足にギプスがはめられるのも秒読みか。

投稿者 ta : 23:04

2004年5月 9日 (日)

プチミット

●Cが銀座でサイン会をやるというので、遊びに行く。ガーディアンガーデンの上階にあるギャラリー。
そのあとCはボーカルをつとめるプチミットのライブだという。ゲストで入れてくれるというので、みにいく。
ゲストじゃなくても、ここで軽く「見にいくよー。」なんて言えるくらいの生活水準にはなりたい。
池袋live in Rosaへ。

●まずは対バンのバンドが凄かった。3ピースガーリーパンクバンド。名前がまずい。

穴奴隷

ボンテージ系の衣装で女の子が吠えている。穴奴隷。
穴奴隷は、かなり政治的だ。曲の間に、曲よりも長いんじゃないかというMCをはさむ。

「私はよくデモとかに参加するんだけどー。」

「今、世界は劣化ウラン弾とかで悲惨なことになっているんだけどー。」

えらいよ穴奴隷。こういうジャンルの人に触れたのは初めてかもしれない。

●で、プチミット。

すごかった。

パタリロみたいな世界だった。74巻くらいまでパタリロを買っていた僕としてはかなり楽しい。Cの衣装が凄い。スターダスト計画にそのまま出てきそうな感じ。コバックスの演出がうまい。ちゃんと練習されている感じが伝わってくる。
音は80's。エレクトロクラッシュとかではなく、ニューウェーブ。楽しい。

●ここ最近体調不良で日記も滞りがちだったのだが、元気になった。ありがとう穴奴隷。とりあえずちゃんと日記を書こう。

投稿者 ta : 23:55

2004年5月 8日 (土)

涙色のカクテル

●SOMと西荻へ。久我山から歩く。歩く歩く。
Oに踊りを教えてもらう。バリ?ベリー?よく分からないのだけど、とにかくOの踊りはすごい。真似をしようにもどうにも体がうまくうごかない。体が柔らかいとか柔らかくないとかそういう問題ではなく、なんかもっと根本的な体のつくりが間違っている気がする。
とりあえず首を横にスライドさせる練習を続けることにする。

●西荻窪には失恋レストランという名前の部屋があるそうです。
そこにはいつも素敵なマスターがいるのです。
マスターが作ってくれる涙色のカクテルをみんなが飲みたいからなのです。

投稿者 ta : 23:24

2004年5月 6日 (木)

うる星ヤツら2〜ビューディフルドリーマー〜

●夜、CRYYMK来る。
話だけはたくさん聞いていたMに会えたのと、高田純次なYに会えたのが嬉しい。楽しい。

●「うる星ヤツら2〜ビューディフルドリーマー〜」を観る。押井守、監督・脚本の「うる星ヤツら」劇場公開版。
ひさしぶりに「うる星ヤツら」みたこともあって、かなり面白い。
とりあえず子供向けの映画ではない。そういえば最近「イノセンス」も観たのだけど、それは対象が夢から人形に置き換わっただけで基本的に言っていることはずっと変わらない押井作品。説教くさい。でも「イノセンス」ではちょっと閉口してしまうような部分でも、「うる星ヤツら」をベースに語られているともう全然観られる。絵が綺麗。ラムちゃんかわいい。
登場してくる男の種類は全部同じなのだけど、女はバリエーションにとんでいるうる星ヤツら。

投稿者 ta : 23:55

菊池成孔の講義

●夕方、東大へ。菊池成孔の講義を聴きに行く。
東大に初めて入った。うへー。ここが東大。ちょっとドキドキ。Cに教えてもらったとおり講義が行われる教室の前には長蛇の列が出来ていた。Cもいる。きくところによると、正規の受講生である一年生以外の生徒、外部の人間は列に並ぶことになっているらしい。やっぱり外部の人間が多いのか。言われてみれば、パッと見る限り、なんかジャニスとかにいそうな人が目に付く。

●「12音平均律→バークリーメソッド→MIDIを経由する近・現代商業音楽史」
という名前の講義。いやこの時点で既によくわからない。多分分からないんだろうな、と思っていたらそうでもなかった。おもしろかった。大学の時に受けた大友さんの講義を思い出した。とりあえず音をきいて、雑談8割という感じで授業が進む。大友さんの講義よりも難しい単語が頻出するが、そこはまあナルナルの襟の開き具合に比例してという感じでしょうか。
で、今日はプレモダンについて。
ジャズについてもう全く何も分かっていなかったのだけど、ちょっと興味がわく。来週も来ようと思ったら、来週は休講とのこと。

投稿者 ta : 23:46

2004年5月 5日 (水)

さしすせそ

●昼、作業。

●夜、西荻マッドシェフK宅へ。毎回のことですが、とてもおいしいスパゲティをごちそうになる。
パッと何かを作るといった時に、納豆ご飯とかではなく、こうアンチョビとバジルを軽くつかったオシャレなパスタをちょちょっと作ってしまうそれがとてもうらやましい。僕もできることならバジルやらバルサミコやらなんたらかんたらとか言ってみたいものです。いつまでたってもさしすせそ。

●S来る。飲むよ、もう。

●自分のウェブのトップを変えてみた。なんか意図せずピカピカしてしまっている。これは一体どういうことでしょうか。よくわからないのだけど、なんとなくいいので、そのまま放置。はやくひまわり日誌2004をつくらなくては。うひー。

投稿者 ta : 23:26

2004年5月 4日 (火)

東急屋上

●Hと東急本店屋上の園芸やさんへ。
ひまわりの種購入。ただむやみやたらにでかくなるようなひまわりの種が欲しい、と店員さんに訊いてみる。ハムスターの餌になっているひまわりの種類は、種をたくさん取るためだけのむやみやたらにでかいひまわりが育つ、ということを教えてもらう。
園芸やさんのすぐ脇にあるペット屋さんへ。店員さんにひまわりの種をわけてもらう。
なんて便利なんだ、東急屋上。
そのペット屋さんには金魚なんかも売っていたりして、結構楽しい。
ベンチに座って一息。ここで買い手がつかないペットたちは大きくなってしまったらどうなるのだろう。あのガラスケースの中で子犬や子猫がはちきれんばかりになっている状況というものに出会ったことがない。保健所か何か。きっともう書籍や何かと同じようにペットも返品されていく。毎日毎日、何百匹と返品されていく。
みたいなこと話す。
なんかやだ。やだよ。

●ハンズよって、帰宅。

●プチ作業。

投稿者 ta : 23:09

2004年5月 3日 (月)

まったり

●夕方ジャニスへ。CDを返す。延滞してしまった。ごめんなさい。
で、またたくさん借りてしまう。ゴールデンウィーク前にお金をおろすのを忘れたため、所持金300円。こんな時こそVISAカード。クレジットカードは滅多に使わない。その証拠に他のカード類は裸でそのまま財布の中に入っているのに何故かクレジットカードだけはそれ専用の薄いビニルケースにいれている。クレジットカードだけなんだかとても大切に扱っているようでちょっと恥ずかしい。いや、実際大切に扱っているのだから恥ずかしい。ここでキムタクなら小銭と一緒にジーンズの前ポケットからさりげなくカードを出すだろう。でもTBCのCMでのキムタクはちょっとおかしい。ネルシャツなんでノースリーブ?

●ジャニスで借りた
SOUP
/Otmo Yoshihide, Bill Laswell, Yoshigaki Yasuhiro
のジャケットが良い。リンク先の画像では帯がついていないのでイマイチなのだけど、帯付きのデザイン素晴らしい!と思ってクレジットをみると大学の一つ上の人だった。びっくり。

●夜、渋谷H家へ。
プロレスみたり漫画よんだりのまったりコース。なんだかやっとゴールデンウィークが来たような。
バガボンドの新しいのと、望月峰太郎の新しい漫画読む。おもしろーい。あとなんか濃い漫画も読んだけどタイトル忘れる。石の漫画の話。

TBCのCMが流れていた。Hがポツリと言う。

「なんでケガしてるの?」

気が付いていなかった。みると、足にギブスがはめられている。そりゃそうだ。ネルシャツがノースリーブなことなんかよりもまず問題にしなくては行けないことはケガだった。このCMでキムタクは「開いている奴と開いていない奴がいる」と言う。老荘思想のシンボルをロゴとして使っているところから考えてもこの文章の目的語はチャクラだと考えて間違いないだろう。
「チャクラひらいている奴とひらいていない奴がいる」
チャクラ・エステ・ネルシャツノースリーブ・ケガ・ハーレーダビッドソン
一見何の共通項もないキーワードがならぶこのCM。パッと見ではそうだろう。でも実際このCMはエステの広告だ。そんな簡単なことではないだろう。佐藤可士和のあの死んだ魚のような目付きはそんな簡単ではないだろう。メッセージを探さなくては行けない。多分、「何の共通項もないこのひどい設定のCMの中でもおれはちゃんとキムタクしてるよ、チャクラ開いているよ。だからTBC!」というメッセージだろう、これは。
それにしてもなんでケガしてるんだろう。

投稿者 ta : 23:48

2004年5月 2日 (日)

ゴールデン2

●ゴールデンウィークがきています。
外は快晴、絶好のピクニック日和なので今日も一日、家で作業。

●一段落、飯やを探しに駅前のほうへ行ってみることにする。定食屋風の中華屋さんにはいってみる。この店の存在自体は前から知っていたが入ってみる気がしなかった。店の名前は、

「天高森」

だったと思う。テンコモリと読むのだろうきっと。
僕とKちゃんは普通の定職だったのだが、やきそばを食べたいといってCちゃんが頼んだ焼きそばがちょっとすごかった。量がすごい。ゆうに3人前はあるだろうというソバが大皿に盛られている。テンコモリに盛られている。店の壁に貼られている黄色いメニューには「天高森やきそば」と書かれている。点高森はすごいなあ。多いなあ。

●とても食べきれる量じゃないと思ったのだが、Kちゃんはどうやらカレー大臣と兼任してヤキソバ大臣でもあるようだ。ペロリといったよ、この人は。点高森とKちゃんはすごいなあ。多いなあ。

投稿者 ta : 03:58

2004年5月 1日 (土)

GW

●大型連休だとかゴールデンウィークだとか、ましてやGWなんて言っている奴はまさかいないとは思うが、みなさんはゴールデンウィークいかがお過ごしですか。

●今日は前の仕事の人たちと長野へピクニックに行く予定だったのです。それが何故か麻布十番にいます。戻しが来ました。Cちゃん合流してまた合宿。長野で野花とたわむれるはずが今日もまた同じモニターと向き合っている。これは一体どういうことだ。世の中なんか間違いだらけだ。スチャダラの新しいアルバムがでているみたいです。聞きたいけど、やっぱりちょっと聞きたくないという微妙なこの心情。それは愛ですか。

●僕は自分の仕事があって、MOG作業を手伝えていない。となりの部屋ではモクモクと作業に取りかかっているCKの姿。直接は手伝えていないけど、切に思っています。
「はやくOSXにしてください。」

●朝、寝る。

投稿者 ta : 23:54

2004年4月の写真

4月の写真アップ。Nのカメラを借りてとったら、なんか画面サイズが大きくなった。

投稿者 ta : 19:24