流星の絆、ありふれた奇跡、と珍しく毎シーズンドラマづいてますが、今クールも見始めてしまいました「Mr.BRAIN」。気持ちが良いくらいアメリカンドラマなスケール感に、古畑任三郎と茂木脳的な新書うんちくを足して二で割った脚本。観たことないけど、多分、ボーンズとかこんな感じなんだろうか。気になる点は、あらゆる年齢層趣味嗜好の女性に訴求する男性キャスト、キムタク、香川照之、AB蔵、水嶋ヒロ、爆笑、トータスを揃えている割りに、男性に訴求する女優がそろっていない!綾瀬はるかは最高!でもそれに続くのが大地真央とSHIHOというのが納得いかない。
でも観ます。
週末、嫁が何故か録っていた「ルーキーズ」再放送を、見始めたらはまってしまった。チビTこと桐谷健太が出ているなら先におしえてくれれば、リアルタイムで観たわ。
映画観たい。
あ。5月終わる。。
朝、桜新町から帰ってきた嫁が写メをみせてきたので、何かと思えば大破した車の写真。
一瞬、意味が分からなかった。
なんでも今朝方、桜新町界隈を歩いていてなんか焦げ臭いと思ったら、道の向こうで車が爆発していたらしい。爆発と言っても、火が消えてから既にしばらく経った後だったようで、野次馬もそれほどおらず、捜査員らしき人が淡々と車を調べているという状況だったようだ。でもその写メがあまりにも衝撃的だったので、子ども保育園に向かえにいくついでに俺も現場を見にいくことにする。実際、行ってみると、当然だが車は既に片付けられていて、でも一目でここだと分かるくらいその辺り一帯の道路が黒く焼け焦げてる。真上に葉を広げる街路樹はその半分以上の葉が焦げていたり、真横の電信柱にいたってはくっきりと道路側だけまだら模様に焼け焦げている。戦争の記録映像で見たことがあるような景色だ。
心底怖い。
こんなのトップニュースになってるだろうと、帰宅後ネットで調べるも、一切何も出てこない。
なんで?
桜新町に散歩行くときいつも通るバウムクーヘンの店ヴィヨンがずっと気になっている。壷風のバームクーヘンを作っているのだ。いつかTVでやっていて知った。バウムクーヘン自体そんな好きじゃないので買ったことないけど、これはいつかぜひお土産として何処かに持って行きたい。
なんで壷なの?
サイトもすごい素敵だ。絶妙のイラストとデザイン。
リコタマ、初発熱。38度〜39度が4日程続いていた。
心配でした。今日やっと下がってきた。ていうか、ずっと39度台だったので、「使いたくはなかったが、これはしょうがない。子供用解熱剤の座薬を投入しようということになり、オリーブオイルを座薬の先端に付けて投入!」すると、今度は下がりすぎで35度台。。どうやらタイミング的に遅かったみたい。ウイルスに自力で殆ど打ち勝とうとしていたところに、文字通り後ろからケツ押しちゃったみたいな。。ごめんねリコタマ。
熱が下がったのと並行して腹にポツポツと発疹が出てきたので、多分これは突発性発疹だったということでしょう。
体温も戻ってきたし、まあ一安心。でもすごい不機嫌。。
ていう感じで、これからどんどん病気をするのだろうけど、いちいちやり過ごしていくしかない。予防接種も受けていかなあかんし。予防接種にやや懐疑的な我が家では、先月の9ヶ月検診で担当医にひどく叱られたのもあり、こないだ初めて三種混合を受けた。気のせいだろうか、そのあたりから体調が悪くなっていった気がする。なんだか性格も攻撃的になった。自己主張が大変激しくなってきた。親に似てきたのだろうか。ただ自我が芽生えてきたとも言う。
こないだ実家に帰ったとき、自分の母子手帳みたら、俺、三種混合受けてなかった。。実際自分が受けてないとなると、受けなくてもいいんじゃね?と思ってしまう。
それにしても予防接種を取り巻く状況は不可解。
注射うけた後に調子悪くなったもんで、小児科行って聞いてみた。するとなんだなんだ。何処の小児科でも、「予防接種してから体調が。。」と一言でも言おうものなら、
「それはないです。」
「予防接種で副反応とかあり得ません。」
「今まで予防接種で熱出た子どもいなかった。」
とか、即レスで否定される。
という話は、ワイフからのまた聞きですが。
それにしても医者のこの否定っぷりはなんなんだ。後ろで大きな力が働いてるとしか思えない。政府が、副反応によって死んじゃったり障害をもったりする子どもの存在を認めるとともに、予防接種が義務から努力義務に変わった。その政府の責任逃れから、じゃあ俺らも逃げなきゃなと全国の小児科医が逃げているとしか思えない。今回は突発性発疹だったからよかったものの、これ本当に注射で大きな問題がでても誰も認めてくれないんだろうな。恐ろしい。。
真っ向から予防接種に懐疑的な小児科医なんてタネキ先生しか知らない。ワクチン業者と政治家が料亭でフッフッフと言っている図を思い描いてしまう。だいたい国内で根絶したといっているポリオのワクチンを何故飲まなきゃいけないのかって、それは保育園などでポリオワクチンを飲んでいる他の子ども達のうんちから排出されるポリオウィルスから我が子を守る為って。。なんか間違ってませんか。
いくら間違ってても、みんな我が子を守りたいのでワクチン飲むのです。ウチも飲みます。
横浜聡子監督作品 映画『ウルトラミラクルラブストーリー』公式サイト
あの名作「ジャーマン+雨」の横浜聡子監督最新作。
すごいメンツでメジャデビュー!
おもしろそうすぎる。
絶対観る。
こないだ打ち合わせ帰り、上映時間の都合が調度よかったので、渋谷TOEIで「グラン・トリノ」観る。昼間やから空いてるやろうと思って、階下のマックでポテト買って入ったものの、ほとんど満員。むしゃむしゃポテト食べられる雰囲気じゃなかった。結局食えず。そうか水曜か。
こないだの「チェンジリング」も相当良かったが、今作はそれを上回る評判を各所で見聞きするので相当楽しみにしてたけど、やっぱりどうしてこりゃ素晴らしかった。イーストウッドの映画は、いっつも直球すぎてもうこのアラサーていうか三十歳の世の中斜め見するのがシャレオツだとパーフリに教えられてきた世代には、眩しすぎる。格好良すぎる。エンディングロールがなぜか泣ける。
こんな映画を撮ってしまうイーストウッドはどんな気持ちでダーティハリーを演じていたのかが気になる。多分、お金たくさん儲けてバーミヤンの石像をレーザーで再構築するのを目標に絵を描いていたヒロヤマガタのような気持ちだったんじゃないか、なんて想像する。
まだ観てない人は早く観た方がいいと思う。
昨今のアメリカローカル事情は良く分からんけど、暴力、だめ、ぜったい。
京都で泊まっていた宿の近くに、有名な麩まんじゅうのお店があると言う情報を嫁が入手。
帰り際、実家へのお土産をと寄ることに。
かわいい暖簾がさがった店構えで大体ときめくが、店内も素敵だった。店内というか、暖簾をくぐってもショーケースやらレジなんてのがあるわけじゃなく、石畳の土間的な空間があるだけ。客は店の方が差し出してくれた座布団に腰掛けて商品を待つ。ひとつ奥の部屋では、女将さんのような人が壁際に置かれた座卓に向かって、電卓をたたきながら伝票整理をしている。こちらを振り向く気配は一切ナシ。ただのミーハーな観光客にしてみればその雰囲気がいちいち嬉しい。これぞ京都というような勝手な思い込みに、一人でフフフとほくそ笑む。
で、その麩まんじゅう。おいしかった。
実家の方では、愛知県江南市の大口屋の麩まんじゅうが有名だが、いやいや負けじとこちらもとてもおいしい。
御池煎餅、阿闍梨餅に続き、京都の素敵なお土産和菓子リストに加わりました。
京都の続き。
2日目。まだ風邪気味。魚ちゃん一家と合流。新年に生まれたS君とやっと会えた。美少年!
お弁当買って鴨川へ。河畔の芝生でピクニック。今日は天気良すぎて暑い。凄い人出。S君は月齢4ヶ月弱なのでまだちょこんとしていてかわいい。途中からこれまた凄い久しぶりのニッス夫妻も自転車で登場。
その後、魚家訪問。吉田山の裏手にある魚家は、リビングの窓から大文字焼きの「大」が計ったようにみえる絶好のロケーション。リノベしててシャレオツ。犬のもじゃみもかわいい。魚ちゃんとはかれこれ15年くらいの付き合いなので、お互い子どもができてその子ら同級生ってのは中々感慨深い。楽しい。ていうか風邪でいまいちの体調でスマン。
ということもあり、魚家泊の予定をやめて宿に戻る。
ありがと−。大文字の季節にまた来ます。
インパルス堤下さんのブログデザインしました。ハードボイルドがコンセプトとのこと。なかなか、っぽい感じにできたと思います。
GWはしっかり休ませて頂きました。
京都行ってきました。
着いた日は、子どもと俺は風邪で、嫁も風邪気味。ほとんど無目的に宿から烏丸通りを下っていると、いきなり現れた京都国際マンガミュージアムと開催中の「杉浦茂101年祭」。開催してる事すら全く知らなかった。突如テンションあがりまくりの嫁に連れられ、入ってみるとこれがすごい良かった。ボリューム的にはあっという間に見れてしまうくらいのものだけど、等身大ポップから原画から復刊本から盛りだくさん。現代の作家がトリビュート的に描いた杉浦茂キャラの展示が圧巻。他の作家はみんなハガキサイズのスケッチなのに、横尾忠則は明らかにキャンバスに描いた絵をハガキサイズにプリントアウトしてて、しかも杉浦茂あんま関係なさそうなのが面白かった。
で、彼もまた田河水泡の弟子。長谷川町子といい杉浦茂といい、田河水泡すごすぎ。
テンションあがってTシャツやらマグカップやら買ってしまった。今着てます。
風邪気味なのに。。ごめんね。