武山忠司。1979年岐阜生まれ。武蔵野美術大学卒業。仕事は沖縄と東京でウェブとデザインとイラストの株式会社机(沖縄 デザイン)やってます。お仕事のご相談24時間365日受付中。

2005年7月12日 (火) 

Kを待っていた

[ くらす]

●ただただKを待っていた、と言ってもいい一日だった。
Kがでかい事をやってのけた。いつかするんじゃないかとは今までずっと気にはとめていたが、まさか今日やってしまうとは。
Kは今日、7時間遅刻した。
これはもう遅刻ではない。
最初の予定はこうだった。我が家に滞在中の素敵なメキシカンLを日本の露天風呂に連れて行こうということで、朝から箱根に行くはずだった。集合は昼前のはずだった。しかしいつまでたってもKが姿を見せない。あと2時間、あと2時間が数回続き、気が付くと日は暮れ、夕ご飯の時間も過ぎている。
ほぼ一日、Lと2人きりでKが来るのを待っていた。
最初のうちはまだまだ陽気に笑っていたLだが、おやつの時間を過ぎる頃にはその笑みは消え、5時のチャイムが鳴ったころにボソッと口にした「ジーザス」という言葉を俺は聞き逃さなかった。さすがに大人のLの対応は寛大なので、俺に八つ当たりがくるようなことはもちろんない。
かといって、この何もない時間をどう過ごして良いのか分からない。
何とか面白いことをいって、とりあえずLを3回笑わせた。
だがそれが何になろうか。
いやー。困ったよ。

●7時過ぎにようやく姿を現したKは、遅刻しそういう状況に陥った時の術を心得ているのか。
この人、意外に普通。
いやきっとそれが良かった。勉強になる。
予定を変更し、向かった先はお台場の大江戸温泉。
首都高速からの風景やレインボーブリッジが面白かったことと、
ほとんど何の期待もしていなかった大江戸温泉が結構突き抜けていてこれも意外に面白かった。
とりあえず入口で浴衣を選ばされ、館内はそれを着て行動する。そしてその館内がまたアホらしさ満載の城下町セットで組まれていて、働いている人もお客もみな浴衣。まるでここは江戸時代かとあやうく錯覚してしまうところだった。
風呂も綺麗で良かった。空いてるし。
入浴後、城下町の街角でラーメン食べる。その後、なぜかまた城下町の街角の占い師につかまり、手相を観てもらうことになる。手相をみてもらうのなんて何年ぶりだろう。おばちゃんの話術が楽しい。とりあえず28歳がひとつのポイントらしい。長生きするって言われる。考えてそうで実は考えていない、とも言われる。当たっているだけに腹が立つ。
そして2000円は高い。

●そんなわけで予想以上に満喫した。
Lと2人でKにお礼を言う。どうもありがとう。


投稿者 ta : 2005年7月12日 23:43

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