武山忠司。1979年岐阜生まれ。武蔵野美術大学卒業。仕事は沖縄と東京でウェブとデザインとイラストの株式会社机(沖縄 デザイン)やってます。お仕事のご相談24時間365日受付中。

2005年7月 1日 (金) 

拘束のドローイング

[ たびする, みる]

●午前中起床。W、I君と金沢の繁華街、香林坊へ。東急ホテルのロビーでヤフーモバイルに接続できるらしい。宿泊中の宿ではDSL回線はおろかモジュラーさえも繋げられない。ヤフーモバイルって、てっきり課金制かと思っていたらそうではなかった。まだまだ試用フリー期間。携帯で簡単にID/PASSゲット。こりゃ楽だ。これでもう渋谷ハンズまえのニューヨーカーズ・カフェでいつでもモバイルできることになる。こりゃいい。

●昼、金沢文化センターへ。マシュー・バーニーの新作「拘束のドローイング9」を観る。捕鯨と茶道という日本の文化がテーマだという今作はやたら長い。2時間半。暗闇に弱い俺は例によってまた寝てしまうかと思っていたのだけど、寝なかった。何故寝なかったというと、Mちゃんの衣装仕事が楽しみだったこと。そして日本人の描き方がやたら気になった。石油コンビナートでの阿波踊りから始まり、ホストという位置づけでの茶道マスターもののあわれの世界が広がり、そこから捕鯨をそのまま共食いとやたらストレートに表現する方法にかなりの衝撃を受けた。衝撃というと柔らかいのだけど、観ているその最中はそれをそのままアンチ捕鯨、アンチ日本人な物かと早合点し、正直ちょっとわだかまりさえ。でも後から説明を聞くところによると、そうではなかった。ビョークとマシューが主演のこの作品には「この映画を演出、出演しているマシュー自体が毛皮を着ている矛盾」がそのまま作品の表現らしい。ぐるりと外を一回回ってまたテーマが作品に戻ってくる。
もうそんな事言われないと分からないよ。言われても分からんけど。
どなたか教えてくれた人、有り難う。
そしてMちゃんは本当に素晴らしい仕事をしていた。わーん。

●何処かでみたような小さなリュックを背負っている人がいるな、と思ったら、アタマトテEさんにバッタリ会う。カウパレード以来2年振り。しかもトイレで。お久しぶりでございます。また最近ヒマなので、イベントバイトさせて下さい。

●その後、21世紀美術館へ。そのマシュー・バーニーの「拘束のドローイング展」その他の作品群の内覧会。ここには初めて来た。円形の建物の周囲が全てガラス張りな為、今にも天井が落ちてきそうな会場は相当いい。そしてKJが浅田彰を発見する。こんなVIPばかりの会場になんで自分たちがいるのか分からない。人との出会いが旅だから借金してでも出かけよう、という歌をきいてユキは北海道から上京してきたらしい。いい話だと思う。
そしてその会場でたまたま知り合い話をしていたNさんという女の人はなんとNY在住でNYU卒。Tちゃんの友達な上に、岐阜出身。長良高校の3つ程先輩だった。びっくりなんです。

●その後、お寺へ移動。
鯨料理を囲む会。捕鯨協会の人達まで来ているらしい。
何故か隣には石岡瑛子が座っていたり、隣のテーブルには鈴木京香が座っている。何なんだこのVIPの集まりは。知らないだけで、政治家とか混じっているのかもしらん。はっきりいってビビってます。KJと「なんで俺らこんなところにいるのか。」と何度も確認してみるも、やはり分からないまま。こうしてお寺で捕鯨の会は過ぎていく。

●そのあと、ハナキンの金沢繁華街でモンジャ、カラオケの会。
高田渡「値上げ」を歌ってみたら、思った以上に良かった。俺が。

●そんなこんなで酔っぱらっているので、もうここらへんで勘弁して下さい。

●明日こそ朝市へ行こうと思っている今現在。既に朝5時半を回っている。


投稿者 ta : 2005年7月 1日 23:44

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