武山忠司。1979年岐阜生まれ。武蔵野美術大学卒業。仕事は沖縄と東京でウェブとデザインとイラストの株式会社机(沖縄 デザイン)やってます。お仕事のご相談24時間365日受付中。

2004年4月20日 (火) 

ファッションチェック

[ あう]

●昼、また辰巳の方へ。
辰巳の方は意外におもしろいことが分かったのは良かった。一見、どこにでもあるようで何のおもしろみもない街なのだが、微妙なものが結構あることをしる。でもそれを知ったからといってまた来ることがあるとも思えない。

●神保町へ。園芸屋さんによる。種とかを買おうと思ったが、家に去年のいろんな種がまだあることを思い出す。それをまず確かめることにする。で、ジャニス。ひさしぶりにCDかりる。Flimの新しいのと、アルベール・マルクールという人のが良かった。

●新宿いく。5月にやるかもしれない仕事の話きく。
その帰り、今、東京で一番あつい場所。流行発信地でもあるところのスタジオアルタの前の歩道を歩いていると、声をかけられる。
「すいません。ちょっといいですか。」
おおっ。これはもしかしたら、アレか。ファッションチェックか。ピーコか。おすぎか。やっぱな。いつかは声かけられると思ってたんだよ。
睡眠不足の朦朧とした意識の中、そんなことだけが頭をよぎる。
振り向くと、そこには警官がたっている。あれ?カメラはどこだろう?キシンシノヤマはどこだろう?

「ちょっとすいませんが、荷物の中みせてもらえますか?」

しょーくむしつもんっ。これはいわゆる職質ですか。

理解できない。
なんでここ新宿駅前広場にはざっと見渡すだけでも、強面がところせましといるじゃないか。ほら。あいつ。あいつなんて、センターGUYじゃないか?捕まえなくていいのか。センター街の外にでてるぞ。

「いや、やけに大きいリュックだからさぁ。何が入ってるの?」

「何も入ってません。何も入ってないですから、ほんとに。」

「じゃあちょっと見せてくれるかな。」
「本当に何もはいってないね。」

だからそういってるじゃねえか。前川よ。新宿署の前川よ。
お前はそのことについては結局ふれなかったが、おれには分かってるぞ。お前の本当の気持ちが。前川よ。声をかけるきっかけとして、おれの大きい荷物についてふれてきたが、お前の本心はそんなところにはないことは手に取るように分かるのだ。本当は、
「ちょっとすいませんが、荷物の中みせてもらえますか?」
ではなく、
「ちょっとすいません。ちょっと後ろ髪ながいんじゃないですか?」
って言いたかったんだろう。正直に言えよ。そしたら床屋にも行くさ。

なんて自分をごまかしてはみたものの、正直、ショックは大きい。
疑われる。
なんて嫌なことだろう。


投稿者 ta : 2004年4月20日 23:08

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